フランス統治時代の名残を感じるダラット駅は
街を見下ろす小高い丘にあります。
3時20分発、Trai Mat村行き電車の発車時刻です。
今は観光用として1日4往復程することになっていますがーーーー、
お客様が少なければ運行中止。次の時間にと実にノンビリしたものです。
と言う事で我々も午前の列車には乗れなかったのです。
車掌は公務員でしょう。
超無愛想でした。
そして「世界の車窓から」見える景色は?????
なんと、ビニールハウスばかり。
前のブログでも触れたように、高原野菜と花の生産地。
知人によればビニールハウスは大半が花の生産に使っているとの事。
夜は明かりが入って「キレイよ!」ですって。
お寺を見学するのです。
何故か浪越徳次郎を思わせる、笑い顔の大仏様の写真が
入口の門に大きく飾られています。
壁や柱はハデハデなタイルを張った仏教の絵や模様がビッシリと。
暗さが一切ない、明るいお寺です。
空もキレイな青空ですね。
と言う事で、皆さん、ダラットにいっても行く必要はありません。
「なら、書くな」と言うご意見の方もいるかと思いますが
世のなかには”鉄子さんや鉄ちゃん”もいらっしゃいますのでーーー。
ダラットでの、もう一つのハイライトがケーブルカーです。
これは上に登るのではなく、水平移動です。
勿論、ダラットの街の風景も眺めて楽しめますがーーーーー、
やはり、景色の中にビニールハウスがどうしても出てくるのです。
ちょっと、がっかりしますよね。
お金を払って、ビニールハウスを見るのですから。
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