2010年4月29日木曜日

ニャチャンの旅ー4 シックスセンス・ハイダウエイ

この小型スピードボートでホテルのある小島に向かうのです。
乗船時間20分ほど。

こんな雰囲気のカップルが似合う感じのリゾート・ホテルなんでしょうね。
会話の内容からドイツ人かスイス人のようでした。

旅先でのピープル・ウオッチングは飽きることがありません。


島の住人はホテル・ゲストとそのスタッフだけ。
静寂そのもの。
ここにはベトナム名物の”バイク”は走ってないのです。

ネーミングのハイダウエイとは“隠れ家”と言う意味。
バトラーと呼ばれるスタッフが数軒のヴィラを担当し
お世話係りとなるのです。

島の中の移動は自転車や電気カート。
その電気カートは専任バトラーが運転してくれます。




ゆっくりと静かな時を過ごしてもらう事がコンセプトのリゾート。

それを表しているのがこのグラスの傾きなのだそうです。
時差ぼけで着いた人は、咄嗟に手を差し出し
結果、グラスをひっくり返し割ってしまいそうですね。




お値段の高そうなのが並んでいる、ワインセラー。


もしお客様が希望すれば、ここで夕食もとれるのだそうです。

ワイン好きにはたまらないでしょうね。

でも、ソムリエ風講釈をする人は気がついてないでしょうが
大半の聴き手は5分もすると、その種の話に嫌気がさして来るのです。

なんでも”ほどほど”が良いのです。

  *カラオケでMy wayを熱唱するオジサンが嫌われるの同じですね。


このホテルの代表的な部屋、ビーチ・ヴィラです。

この部屋はベッド・ルームではなく、リビング・ルームなのです。

そう言えば、荘園主が住んでた古い家を見た時にも、こんな感じのものが
ありました。そこでお茶を飲んだり、横になったりとくつろぐのです、
とガイド役の人が説明してくれたのを思い出しました。

ゆったり感を出すため、素材はすべて無垢の木材を使用。



お風呂場もこんな感じです。
もちろん湯船からも海が眺められます。







自然の岩場を活かしたデザインが自慢の、専用プール。
と言っても泳げる程のスペースはありません。

日本的価値観でみると、
プールよりは”海沿岩場露天風呂”という感じになりますかね。



下はプールサイド・レストランのメニューです。

注目!

前菜のサラダやイカのフライで
お値段は、20ドル++(24ドル程になります)


軽く昼食を二人で食べても100ドルは超えてしまいます。



何しろ、ここの元々の表示値段は1000ドル超。
先程のビーチヴィラは2000ドル近く。(勿論1泊ですよ)


ここに泊る人は、値段を見ながら注文するようではいけません。





ところが、新聞では特別料金の案内が出ていました。
やはり昨今の経済不況から時期によってはお客様も少ないのでしょう。

一泊300ドル程度から~と掲載されていました。




ホテルの人も言っていました。

   お客様によっては遅く朝食を済ませ、昼は持参したスナックを食べ
   夜も単品メニューで終える人もいると。

   そんな宿泊客はきっと新聞の広告を見て申し込んだ人なのでしょうね。




「じゃー、オマエはどうなんだよ?」
と仲間から聞かれそうです。

私は気取って答えるでしょう
「自分の趣味ではないのでーーー」と。

だって、食料を買い込んで島に上陸しそうだからですよ。

  

2010年4月28日水曜日

ニャチャンの旅ー3 アナマンダラ

お金持ちが乗ってそうな客船ですね。
ニャチャン湾に停泊していました。

船尾には”Diamond Princes"と書かれていました。
世界のクルーズ船のなかでも最も豪華な船のひとつです。

  *全長290m、幅41m
   この船は三菱重工の長崎造船所で造られたもの。
   憶えていますか、2002年に完成間近で火災事故があった
   豪華客船のニュース。それが、この船だったのです。

さて、このプライベート・ビーチはニャチャン・ビーチに沿って建つ
最高級ホテル、アナマンダラのものです。

静かでしょう。
ゆったり、ノンビリ出来そうですね。



ベッドに横になっていても海が眺められるのですね。




朝10時過ぎのプールサイドには人影も見えません。




そのプールの傍らにあるコテェージ。
ここではマッサージが受けられるのです。

いくら簾で仕切られているとはいえ、
見られているようで落ち着かない感じがするのは、私だけでしょうか。



この桟橋の先にテーブルが見えますよね。
何のため?


” Dinner for a Special couple at Jetty"

これは新婚さん(含む結婚記念日の人)向けのサービスなのです。

想像してみてください。
夜、満天の星空。オレンジ色のトーチの輝きが
桟橋の先にあるテーブルを浮かび上がらせます。
そこは二人だけの世界。

波の音をBGMにーーーー。

でも砂浜に面してホテルのメインダイニングがあるのです。
そこで食事をしている人から見れば、最高のエンターテイメント。
桟橋にいるカップルを話題に食事が楽しめるのです。


年間何組の人がそこで食事をするのか聞くのを忘れてしまいました。

セカンド・ハネムーンとして挑戦する勇気はありますか?




2010年4月25日日曜日

5人乗りバイク


ついに撮れました!

5人乗りバイクです。

「前に一人、運転手そして後ろに二人。4人でしょう?」

目を凝らして良く見てください。

  *運転手と赤いシャツの間にサンドイッチのハムのように
   挟まれている帽子をかぶった子がいるのです。




上の写真のように乗せるだけ乗せてバイクを走らせるお父さんもいれば、
下の写真のように運命共同体とばかりしっかりとホルダーで子供を
守っているお父さんもいます。









ニャチャンビーにはノンビリ散歩が楽しめる遊歩道が続いています。

キャップをかぶった女性は、ロシア人でしょうか。
海をジーっと眺めています。

それをまたジーっと眺めている男がいました。

そこに何と言えばいいのでしょうか、視界に入ってきたオバサン。
素敵な柄、奇抜な柄ーーー、これもヴィエトナム・センスですね。




昼食にベトナム料理のレストランに入りました。

やや濃い味・辛いもの系を食べたかったので
チキンカレーを頼んでみました。

 アッサリ・ココナッツ味で美味でしたよ。



ところでウエイトレスにカメラを向けたたら急に笑顔を見せ、
一人は恥ずかしいのか画面の右端に移動していきました。




彼らは私の食事中、監視するように見ています。
そして、食べ終わりスプーンを皿に置くのを確認したら
直ぐに皿を下げに来るのです。まるでワシが獲物を狙うように。

他の店では、最後の一口を残しお茶を飲むのにスプーンを置いた瞬間
撤収行動開始。皿に手が伸びてくる時もありました。
勿論、「NO!」と言って止めさせるのですが。

でも赴任当初はそれも出来ず「持って行かれたーー」
と思う事もしばしばでした。


  *何故、皿をかたずけるのが早いのかベトナム人に聞くのですが
   明解の回答はありません。
   多分、彼らにとっては日常なので説明がつかないのでしょうね。

  日本でも、外人に聞かれて初めて気がついたり
  答えに窮することがありますから。







昼食を終えてホテルへ戻るとき、時間は一時前。
一番暑い時間帯です。

路上の飲物売りのオバサンも”昼寝”に入っています。
勿論、日焼け防止の完全武装で。


2010年4月24日土曜日

ニャチャンの旅ー2


ニャチャンのビーチを、新しくできたシェラトン・ホテル・ニャチャン
の部屋から見下ろしています。

素晴らしい眺めでしょう。






”海は素敵だなーー”で歌い始める曲、憶えています?

だからと言って”飛び込みたい”なんて思わないでください。
ここは16階ですからね。


シェラトンのセールスポイントはフィッシュ・ボーン・デザインを採用。
全ての部屋から海が眺められるようにデザインされています。

さらに下の写真に注目。


バスタブからも海が眺められる設計になっているのです。
勿論、ベッドルームとはガラスで仕切られていますが。

 



ニッパー椰子のパラソルが並び、このような椅子が置かれているエリアは
プライベートビーチになるのです。

   *4星以上は目の前のビーチに”プライベートビーチ”を確保。
    ビーチ・ボーイが何かと世話をしてくれます。





小旗と竹の筒はなんだか分かりますか?




筒の中にはメニュー、小旗はビーチ・ボーイを呼ぶときに使うものだったのです。







冷たい飲み物を口に運び、人影も少ないプライベート・ビーチで
潮騒の音を聞きーーーーー、至福の時が流れます。




「自分だけ贅沢して、許せない」と思っている方もいるでしょう。

幸せを独り占めにはしません。
ムービーをご覧ください。


ニャチャンのひと時をご一緒にーーーー。









如何でしたか?



「こんなところがベトナムにあるの?」と思ってしまうでしょう。

あるのですよ。



2010年4月22日木曜日

ニャチャンへの旅-1(This is Vietnam)


「ベトナムにマリーン・リゾートはあるの?」

そうなんです、いくつかあるのです。
代表的なところとしてサイゴンから飛行機で約1時間北に上がった所。
(バスですと8時間程かかります)

と言う事でニャチャンに行くことにしました。

出発の1時間20分程前には空港に到着。
搭乗客が多いのか、カウンターの対応が遅いのか
待たされること40分。

「454便、ゲート11番、12時50分搭乗です」と案内される。
その時点で12時40分。


セキュリティー・チェックを受けて急ぎ足で11番ゲートへ。

「ガーン!!!!」
表示の便名が違っているのです。



5分前にもらった搭乗券のゲートが違っているのです。

「信じられません!アンビリーバブル!」です。
広い空港だったら乗り遅れてしまいます。

係員に搭乗券を見せると、何も言わずにボールペンで11に斜め線をいれ
6と書いて渡してくれました。

お詫びも、笑顔もありません。事務的です。


  ”日本XXX”とか言う会社ですと下のように馬鹿丁寧な対応ーーー、
   
   「お客様、誠に申し訳ございません。
    搭乗ゲートは11番から6番に変更になりました。
    右手100M程お戻り頂くことになります。
    誠に申し訳ございません、お詫び申し上げます。


  馬鹿丁寧過ぎて、コスト意識が薄かったのが経営破綻に
  繋がったかもしれませんね。

  その点ではベトナム航空は大丈夫かも。
  お客が少なければ国内線は直ぐフライト・キャンセルですから。









6番ゲートへ行くと搭乗予定の454便の表示。
ひと安心です。



飛行機にはロシア人やドイツ人の観光客が多く乗っていました。

ニャチャンの様子は次回以降のブログで紹介していきます。




2010年4月21日水曜日

1年続いたよ!

ブログを眺めて頂いている皆様に、お礼申し上げます。

いつまで続くかーーー、不安な書き出しで始まったブログ1号は
昨年の4月14日でした。そうなのです、一年が過ぎたのです。

持続性・継続性の無さに自信がある私としては
“奇跡”に近いことです。

これも”次は?と期待しくれている人がいるという
信じ込みが継続させてくれている源泉だと思います。

  *これはマラソン選手が「沿道の声援が励みになりました」と言う
   コメントと同じでしょうかね。


本当に、読者の皆さんありがとうございます。

お陰さまで1年間でブログ件数は126件となりました。
3日に一本書いている計算になります。

残りの任期は5か月。
活動と一緒で”ノンビリ・ガンバリ”で書いていきます。

今後ともよろしくお願いします。

GG

2010年4月12日月曜日

Coop Mart

これはスーパーのCoopMartのメンバーカードです。
では、どんな特典が???
詳しいことは分かりません。

でも紙のカードからプラスティックカードに手続き変更したときに
80、000ドン程のクーポンをもらったことがありました。

それから半年以上が過ぎて、今回は書面でお知らせが届きました。
そこには買い物総額が10,000,000ドンを超えたので
3%相当(300,000ドン)のクーポンを発行すると書いてありました。

  *分かり易く日本円併記で説明するとーーー、
    1千万ドン(5万円)に買い物総額が達したので
    30万ドン(千5百円)のクーポンを差し上げます。

    ----、と言う事なのです。

チリも積もれば山となるですが
任期中(約5カ月)では1千万ドンは無理。

そこで、これからサイゴンに訪れる人にお願いです。
CoopMartではベトナムコーヒーやロータスティー等
日本へのお土産になる物が豊富にあります。

是非、私のカードを使い購入して頂きたいのです。


お店は、私の部屋のベランダからも見える位に近いのですよ。


赤い屋根の左手に看板が少し見えますね
あれが”CoopMart”です。

アパート裏出口を出て道を渡れば目の前です。徒歩15秒。
(道路横断要注意。バイク多し。)



2月の末に訪ねてくれた徳島の友人達は
5,000,000ドンは軽く使っていたと思います。
惜しいことをしました。残念!!!

2010年4月10日土曜日

友遠方より来る。(クッキング)

遠方よりの友、そのオバサン・パワーには圧倒されています
凄さの片鱗は前々回の4月9日のブログに触れてもいますが
4日から行った国内旅行の日程の一部を紹介するととーーーー、
よりパワーの実感がおわかり頂けると思います。

  *2日にサイゴン到着
   4日早朝ニャチャンに向け長距離バス(10時間程)で移動。
   5日超早朝(5時起き)、電車でフエへ(11時間)
   6日車を借り切り観光
   7日電車でダナンへ。
     ダナン・ホイアン間を走る乗り合いバスの最も古いタイプ、
     (すなわち、ポンコツ)でホイアンへ。

     =フエ・ホイアンの宿も1・5星程度に宿泊です。=
   8日サイゴンへ戻る。
     空港で悪質タクシーに乗車。いつになってもメーター
     を倒さないので、空港出口で自ら”乗車拒否”。
     タクシーを乗り換えて宿泊先のアパートへ。



こんな日程を消化し、サイゴンに戻った翌日には
私の仲間4名を含む6名での夕食会の準備に取り掛かりました。



揚げ物あり、焼き豚風あり、そして混ぜご飯の盛り付けにもひと工夫。


  *「サアー、どれが混ぜご飯?」分かりますか。

    右上方のナスの盛り付けられた中にーーーー。

    作り方はナスをオリーブオイルで焼きます。
    それを器の底に並べ敷き、そこにご飯を入れ軽く押しつけ
    最後に、大皿の上にひっ繰り返すのです。



丸いパンにもひと工夫されています。

中をくりぬきます。(簡単なようでーーー)
そしてくり抜かれれた空洞にはクリームシチュウが。
くりぬかれたパンは勿論捨てません。
そのシチュウをつけて食べるのです。

食べ手の4人は喜々として順に料理を子皿にとり、口元にーーー。
作り手の2人は喜々として食べ手を眺めグラスを、口元にーーー。

食べ手、作り手共に至福の時でした。




アオザイってーーー


Tourism Festivalがサイゴン市内にある9月23日公園で開かれました。
野外イベント会場として、市民の憩いの場として人気のある公園です。

   =なんで9月23日?=
   9月23日は南部で反戦運動を記念した日です。
   1968年にテト攻勢に類似した蜂起が3回起こり、
   その3回目の蜂起が終了した日が9月23 日です。




彼女は観光学校の学生さん。
ツアーガイドになるべく勉強中です。


真剣な表情、マイクをしっかりと握っている手ーーー、
彼女はサイゴンの観光促進に関するテーマを発表する
コンテスト・イベントに出場しているのです。

会場には300人程の聴衆、そして最前列に10名の審査員がいます。
同級生仲間からは「コーレン!」(ガンバレ!)の声が響きます。

緊張感あふれる表情。

着ているアオザイは学校の制服。
大学生は明るいブルーに白のパンタロンが多いようです。
高校生は上下とも白。

日本人がアオザイを着るベトナム人女性を思い浮かべるときは
彼女のような細身で長髪の清楚な感じの人になります。




ならば、中年を超え脇腹に脂肪がタップリの人はどうなるの?
アオザイを着てはいけないの?

勇気ある人はどこにもいるようです。

暫し眺めて、パチリ。




研究心を持って周辺のアオザイ女性と比較観察。

答えは、スリットの切れ目を浅目に、パンタロンの股上を長く。
すなわち脇腹の見える部分を最少にするようです。

それでも、肉塊は浮き出てきます。

それに魅力を感じる男性陣もいるでしょうね。
世のなか色んな人がいますからね。

日本人女性諸氏、
体型を気にすることなく自分の着たいものを着て
自分をアピールしましょう。

そして、「元気のある日本」にしましょう。

暫し、待て!

女性陣(特にオバサン族)には元気・エネルギーはあり
それらが欠如しているのが男性陣のオジサン族と草食系若者。

「たちあがれ日本」
与謝野さんがつけた新しい政党名も
男性陣(自分たち含む)への激励なのでしょうか。

 *読者の一部には下ネタ風に解釈する人もーーー。
  
  でも、筆者は日本に活力を取り戻して欲しいとの
  強い思いから真摯な気持ちで書いているのですよ。

  

2010年4月9日金曜日

友遠方より来るーーーー、


美女遠方より来る。
オーストラリア在住40年近くなる大学の後輩とその友人が
サイゴンを訪ねてくれました。

これは到着日の翌日の午後。
ヘアーサロンで髪のお手入れをし、爽やかな気分でカフェ・テンプルクラブ
のソファーでくつろいでいるところ。

  *このお店にブラッドピットがお忍びでーーー、
   座ったソファーは、これかもしれません。




その二人を観察していて、新たな発見がありました。

ある年代を超えた日本人女性特有の”オバサン”気質は
住む国に関係なく身に着いているものなのだと言う事です。

これを海外生活の長い知人に言うと、
彼曰く「その現象は万国共通」との事。

故に、これは発見ではなく、単に真理。
そこに私が気づかなかっただけなのですね。

そんなお二方ですので、行動力には感心させられます。
到着した日も部屋でビールを一気に飲むと
長旅の疲れを癒すためと、直ぐにマッサージ店へ。

そして翌朝は、
気分一新、「ヘアーカットへ行きましょう!」


  *これらの行動の源は昨年3度もサイゴンを訪れてた
   シドニー在住の友人情報によるものです。




友人の友人は、アオザイが似合いそうな長い髪を切るというのです。
まさか「失恋でも?」とは聞けませんしね。


この超大型店舗の美容サロンの話は昨年の11月末のブログにも
触れましたが、魅力のひとつは、いやふたつめも”料金”
カット&シャンプーで正規の値段が50000ドン(約250円)。

ですので、お二方は果敢にーーーーー。
この辺にオバサン気質の一部が見え隠れしてしまうのですが。
でも、この勇気には敬服もします。

シャンプー、多少は荒っぽいところもありますが
値段を考えれば文句も言えません。




思いきって切りましたね。
こんなショートカットに変身中です。


レジでの支払い総額、30000ドン(約150円)

  何故なら8:00-11:00はハッピーアワーで割引時間帯。
  それに私が以前行ったときにもらった割引券との併用で
  この料金となったのです。




ここで、今回の30000ドンが如何に得であったかを検証します。


この”頭”と言うか、”ヘアースタイル”と言うか
ご記憶の方もいると思います。



上の写真がカット前。


そして、下の写真がカット後。


スッキリとしています。

彼が払った料金は、50000ドン。

髪の長さには料金は比例しない。

ならばーーー、 
この頭のカットに特種技術が必要だったのでしょうか。

「?????」





=何故、フライパンを?=

その友人の友人はアパートの目の前にあるスーパーへ行き
買い求めて来たのが、日本語表示のフライパン。



オーストラリアで売られているのは底が浅く、中の具が飛び出して
しまうのだそうです。
ステーキの肉を焼くのなら浅くても良いでしょうが。


思わぬところで、思わぬものが手に入るものなのですね。





2010年4月3日土曜日

どうでもいいけど、チョット気になるシリーズ

このクレーン車の件は前にも触れたような気もします。
もしそうだったら2度目のお付き合いをお願いします。

サイゴンの街路樹は日本では考えられないほど成長します。
高いのになると40メートルくらいはあるかも。

暑い日差しを避ける効果もあるのですが不要に伸びた
枝も出てきます。それらをこのクレーン車に乗った人が
伐採しているのですがーーーーー、


角度を変えて眺めるとかなり危険な状態で仕事をしています。

誰もバイクの交通整理をしていません。
木を切る人は下の状況に関係なく作業を続けています。

バイクの人でも瞬間見上げていた人もいましたがーーー
皆、何事もないように通り過ぎていくのです。
これ、サイゴンの日常のひとコマです。


そんな木に大きなヤモリがしがみついていました。
さらに上に登って行ったのでしょうか?



サイゴンの歩道はでこぼこ道が多く、物も捨てられ汚いと、
旅行者の人にはよく言われます。



写真の道は事務所への通勤ルート。

3月25日のブログには、
この状態で2週間ほど放置されていると書き込んでいました。





3月末、瓦礫が山積みにされて歩道がほとんど通れません。



月が変わると瓦礫も増え、さらに砂もまた山積みに。
歩道はそれらで占拠され車道を迂回路に使うしかありません。


この砂利・瓦礫放置作戦、いつまで続くのでしょうか?
誰も役所に文句を言わないのでしょうか?

いつかキレイになればいいんじゃない程度なのかも。

この辺の感覚、ちょっとついていけません。

でも散らかり具合を好む人もいるので、
その感覚には個人差がきっとありますね。

丁度聞くのに(参考意見聴取)都合の良い若者がいました。
部屋の整理整頓能力に?マークが付くのです。

彼らは何て答えるでしょうか、この放置作戦を。