2009年4月30日木曜日

オールデイズを楽しむならーー、ホーチミンですヨ!

 「I saw trees of green---」、「----, country roads , country roads]、--

懐かしい曲をカフェで耳にした時、心が和むと同時に
「アメリカの曲ながしていいの。敵戦国だったのに」と、思ってしまいました。

  ところが、ところがーーー、どこに行っても我々(団塊の世代)にとって
聞き覚えのある曲ばかり。嬉しくなります。

  REX Hotel(街の中心にある5つ星ホテル)の屋上のライブ演奏は
6-70年代にタイムスリップしたように、外国人観光客(私を含めて)を
楽しませてくれます。それも、飲み物代は4-500円程度。

  六本木でビートルズの曲などをライブで演奏しているお店
(ケントス等)と比較したら10分の1以下の料金。安くて最高です。

  私の住んでいる近くにアコースティック・エモーション・トークスという
ライブ・カフェを発見。週末に行ってきました。(上の写真のお店)
超満員、立ち飲み(立ち聴きと言うのかな?)状態だったのであきらめ、
向かいのカフェへ。

  そこは、コロニアル・スタイルの一軒家。
庭の大きな木には照明があたり、オープンテラス風に
テーブルがセットされた中庭ではカフェが楽しめます。
窓が開け放されたリビングにはピアノがあり、そこで生演奏。
我々のいる外のテーブルには、会話の邪魔をしない
”程良い音色”で流れてきました。

カンツウオーネも聞け、60歳代世代は大満足。

ホーチミンでの新たな発見です。



番外編(著作権は?、難しい事は考えない事かな)

  ここはまだ著作権の意識の乏しい国です。
日本の曲にベトナム語の歌詞がついて歌われているのを聞くことがあります。

  事務所のベトナム人に
   「日本の曲、知ってる?」と聞くと
   「知らない。」と、答えてきます。

でも、彼らはカラオケ等で”知らず”に日本のコピー曲を歌い、
楽しんでいるのかもしれません。

  私の場合は、”知って” の行動。
ナイキ・アディダス・ラコステ・ラルフローレン等などブランド物が
気がつくと、増えていました。
 =結構、経費削減生活に役立っています。=

  CDも強気で10枚のまとめて買い。(一枚40円程度)
その内、2枚の音が飛び返却。
お店の人は「OK-」と悪びれることなく受取ると、
店頭に並ぶ他のCDラックに紛れ込ませました。

  そして、別のところから新たに4-50枚のCDを持ってきて
「選んで良いよ」と言うように、笑顔で差し出すのです。

  こちらも、文句も言うこともなく探し始めました。

  気が付かないうちに、ベトナム生活に馴染んでいるのですねーーー。

2009年4月27日月曜日

日本の祭日、多すぎない?

ベトナムもゴールデン・ウイーク。
4月末から連休。各地の行楽地は相当な混雑が予想されます。

では、ベトナムは年間で祭日は何日あるのでしょうか。
    1月 1日(この日の街中は普段の日曜と同じでした)
    1月 25日から4日間(テト休暇。年により日にちは変わる)
    4月 4日(フンブーン王の命日)
    4月30日(南部解放記念日)
    5月 1日(メーデー)
    9月 2日(建国記念日)

合計で9日間

日本は振り替え休日を入れて17日間。多すぎない?

働きすぎとの世界の世論(?)をかわす目的で日本政府が
祭日を増やしたのが理由でしょ。選挙対策もあったのかな?

では、進出している日系企業の祭日のとり方はどうなのでしょうか。
政府系機関は日本の祝日総数を超えないよう出勤日を調整。
でも、工場等はベトナム基準で操業しているでしょうから
駐在員がワリをくっているのかもしれません。

駐在員の話によれば、ベトナムが休みでも日本が平日なら
メールのチェクなどしているようです。また、日本が連休等になれば
その前に一気に仕事の依頼が来るので忙しくなるとの事。

駐在員は常に本社の意向に沿って動かないと”将来”に
影響するので大変そう。

でも、奥さん達はいつも元気で、ベトナムライフをエンジョイ。

ホーチミンで味噌カツ?

ホーチミンで味噌カツ丼を食べました。

統一会堂近くにあるパステル・イン・サイゴン・ホテルのレストラン「カサブランカ」。
このホテルは日本人の長期出張者にとっては、とても気分の休まるところ。
スタッフも日本語を話し、ロビーには貸出し用の日本の小説類が数百冊。
さらにレストランが素晴らしい。

「何が素晴らしいって?」

それは、味はもちろんボリュウームです。写真を見れば一目瞭然。
包丁一本(さらしに巻いたかは不明)で世界に飛び出したシェフが、
日本料理のみならず世界の料理を週替わりメニューで提供。
さらに、支配人がそれを週末にメールでうんちく付きで教えてくれるのです。

先週は”肉対魚”メニューの対決でハワイ風もあればアメリカ風も当然に。
そして日本代表の極めつけとして、何故か”名古屋風味噌カツ丼”でした。
お値段は8ドル。

名古屋で食べたら「1500円はするでぇー(名古屋弁風に発音して)」

味は、「美味、美味、ウゴーン(ベトナム語で美味しいこと)」でした。

味噌カツの事を書いていたら、急に名古屋駅ホームの”きしめん”が食べたくなってきました。

 *そういえば、ベトナムにはフォー(ベトナム麺)がありますね。
  明日はフォーを食べて、ごまかす事としましょう。

2009年4月25日土曜日

野菜、メッチャ安い!

食材が安い!!!!

今日、近くのスーパーで野菜を買いました。
これで、「How much?

  ネギ       4本  14円
  タマネギ    2個  20円
  キャベツ    1個  15円
  トマト      4個   8円
  りんご      2個  80円 (アメリカ産?富士)

  合計          137円 (野菜だけなら57円)

  *写真にはないですが、豚ひき肉400g 180円
                 ピーマン(大)   8円
                 活きた海老が1匹20円弱。
                  ハマグリが1個2円程度。

基本は量り売りです。

*ここで社会主義が反映されているのか、量を多く買ったからと安くなる
 資本主義的な構造にはなってないのです。
 
ですから、私のような一人暮らしは助かります。社会主義バンザイですね。

日本に戻っても、スーパーで買い物が出来なくなるのではと恐怖感が
生まれ始めています。




  

2009年4月22日水曜日

恥ずかしくないのかな?


ホーチミン市の中心に中央郵便局、その前にサイゴン大教会があります。
勿論、代表的観光ポイントの一つなのですが、結婚衣裳で着飾り記念撮影する場所の
メッカでもあります。

それも週末だけでなく、早朝から何組ものカップルがプロのカメラマンにポーズをつけてもらい
撮影しているのです。

当然そこには観光客もいるのですが、テレは一切ありません。感心してしまいます。
時に国際結婚らしき欧米人の花婿を見かけますが,彼らはとても緊張しています。
ベトナム人はカメラの前では、恥ずかしさを知らずにポーズが取れるのです。

事務所のスタッフで結婚5年目を記念した撮った写真が机にあります。
何故か結婚式と同様にウエディングドレスを着てご主人の胸の前でむつまじく
手を握り合っているのです。そして二人の間には4歳の娘も笑顔で一緒に写っています。

この写真を日本人が見たら”子連れ結婚”と思ってしまうのですが。

これも習慣の違いでしょう。

2009年4月21日火曜日

トンカツと活き海老ワイン蒸しに挑戦!

ホーチミンで親しくしている若者がデング熱に掛かりました。でも,そこは若さか1週間程で熱は下がりました。でも病後の体力回復には栄養価のあるメニューが一番と、アパートに呼び夕食を食べることに。

本人の希望もあり、トンカツと活き海老のワイン蒸しそしてポテトサラダ。それとイタリア料理好きの私が
どうしても食べたかったのでガーリックトーストとなりました。

メニューを決めてから「パン粉は売ってるかな?」と不安がよぎりましたが、幸い近所のスーパーで
韓国製のパン粉を発見。問題解決。また、活き海老はそこの魚売り場で20匹程が400円で買えるの
です。ちなみに豚肉は500グラム程で250円程。

写真の材料費はポテトやフランスパンも含めて800円程度(3人で食べましたが4人前はありましたね。)

ベトナムでの揚げ物初挑戦も成功。次回は鳥の唐揚か、天ぷらか。

揚げ物担当を頼めば喜んでやってくれる若者の友人がこのホーチミンには多くいるので
定番メニューの一つになりそうです。

2009年4月14日火曜日

氾濫するバイク。


継続は力なり。
中身{内容)よりブログに投稿し、そして操作を覚える事を優先。果して、「オレに出来るのかな?」


道路にあふれるバイク。二人乗り、三人乗りは当たり前。これが”ホーチミン”。

問題はその道路を横断する時ーーー。
いつか、その話は。

ブログの初日

ブログの作成が継続できるか不安。
何せ,操作方法が分からずキカイ系はいつも「これどうするの?」と聞きながら進めるのが日常。
しかし、このブログ開始に当たっては周りに聞く人がいません。

この先が心配です。