統一会堂近くにあるパステル・イン・サイゴン・ホテルのレストラン「カサブランカ」。
このホテルは日本人の長期出張者にとっては、とても気分の休まるところ。
スタッフも日本語を話し、ロビーには貸出し用の日本の小説類が数百冊。
さらにレストランが素晴らしい。
「何が素晴らしいって?」
それは、味はもちろんボリュウームです。写真を見れば一目瞭然。
包丁一本(さらしに巻いたかは不明)で世界に飛び出したシェフが、
日本料理のみならず世界の料理を週替わりメニューで提供。
さらに、支配人がそれを週末にメールでうんちく付きで教えてくれるのです。
先週は”肉対魚”メニューの対決でハワイ風もあればアメリカ風も当然に。
そして日本代表の極めつけとして、何故か”名古屋風味噌カツ丼”でした。
お値段は8ドル。
名古屋で食べたら「1500円はするでぇー(名古屋弁風に発音して)」
味は、「美味、美味、ウゴーン(ベトナム語で美味しいこと)」でした。
味噌カツの事を書いていたら、急に名古屋駅ホームの”きしめん”が食べたくなってきました。
*そういえば、ベトナムにはフォー(ベトナム麺)がありますね。
明日はフォーを食べて、ごまかす事としましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿