英字新聞”Vietnam News”を愛読しています。
と言うとカッコ良いのですが、実際は電子辞書を使いながら日課として読む努力はしているのですがーーーー。
如何に頭に残ってないかということですよね。
「ローマは一日にして成らず」ですが、
「語学は永遠に習得成らず」ですね。
ところで、新聞を眺めているとベトナムの諸問題が見えてきます。
今日はそれらを少し披露したいと思います。
今日はそれらを少し披露したいと思います。
安全性が去年より向上したと言う内容でした。
テト前にミネラルウオーターも含めて食品の衛生管理のための
立ち入り検査の記事が多い時期がありました。裏返せば、食品系の衛生管理にこの国はまだ問題が多いということでしょう。
日本の”赤福事件”は、まだ可愛いものかもしれませんね。
次の記事は、子供の気管支系の病気が昨年の倍以上に増えたとなっていました。
*職場の隣の席のスタッフの子供も、咳が止まらず病院通いが続いています。
さらに問題なのは病院の収容能力を患者数が超えていることです。
入院してもベッドは不足。
ある病院は3人の子供でひとつのベッドを使用しているとなっていました。
溢れた患者さんは、病室の床や廊下に寝ているそうです。
次は感電事故の件です。
それは、この1ヶ月間に二人の子供が遊んでいて感電死したからです。
4月頃、雨季の早い時期に突風も伴うスコールがあり、それで出来た
水溜りに電線が垂れ下り、そこにバイクで突っ込みひっくり返って
感電し死亡したと書かれた記事を思い出しました。
そんな感じで3面記事を眺めると、世相が見えてきます。
では新聞の一面はどうかと言えば
共産党書記長・国家主席・首相等の動向が毎日出ています。
大半が、諸外国との友好関係の構築や、
彼ら偉い人達が国内各地を訪問し発展するベトナムの状況や
貧困層への訪問し、励ましている内容の記事が多いように感じます。
世相を知ることができ、楽しい時間です。
「どこで読んでいるの?」
「それは配属先のデスクですよ。」
「新聞読んでいる程、ヒマなの?」
「これも情報収集業務のひとつです。」
「それって死語になった窓際族と同じじゃない?」
「いつか、この情報は活きるのです!」
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