カンゾーの2日目の朝、8時半過ぎ。
場所はクジラを祀っているお寺の本堂です。
ビールやベトナム・ウオッカも並ぶ贅沢な朝食です。
我々に出されたものです。
*歓待されるのには訳があります。
今回の訪問目的にトイレを新しくし寄贈したことによるのです。
下の写真と比較してください。
一般の参拝客と食事の内容が大違いでしょう。
朝食はホテルで全員済ませていたので、食べれませんでした。
ちょっとだけ口に運びましたが、良い味付けでした。
この辺のスケジュール管理の”大雑把さ”がベトナム流なのですね。
日本なら、こんなに残したら大変に無礼をしたことになってしまいます。
こんな事にいちいち腹を立てていたら、やっていけません。
*上の男性の着ているのが、男性用のアオザイです。
初めて見ました。北部(ハノイ)の人はよく着るとの事。
お年寄りの女性も来ていますね。
この青紫と白の組み合わせは、アオザイの基本パターンですね。
この氷、大きすぎませんか?
こちらの飲み物は冷えていないのが多いので、ビールでもお茶でも
氷が融ければ次から次へとコップに入れてくれます。
これは大きすぎて、鼻に氷が触れて飲めませんでした。(大笑)
でも、そんなのお構いなしです。
何故なら、「邪魔なら床に放り投げたら良い」との発想があるからです。
庶民派レストランでは、ゴミの類は気にせず床に捨てる人が多いです。
注目!
ボクは瞬間”SHISEIDO(資生堂)” と読んでしまいました。
どうも”SEISNIDO”が正解のようです。
「楽しい国でしょう!」
今回の船旅、何度も”危険”な思いをしました。
船でお祭りを見にくる人が多すぎ、桟橋に接岸できません。
その為、いくつかの船に乗り移り上陸するのです。
この板も多くの人が渡れば折れてしまうかもしれませんよね。
コワいですね。
(この国では、危険に対する意識の違いを感じることがたびたびあります。)
甲板をよじ登りそして滑り下り、皆がお互い手を差し出し助け合い
良い思い出の船旅でした。
短時間でもある種の一体感が生まれるのですね。
でも思うのです。
この時、スコールだったらとーーー。
怪我せず、良かったです。
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