これは何を意味している写真かというと「手を洗いましょう」と言う事です。
ところで、下の写真はVietnam News(10月16日)の記事です。
そこには2000人の生徒がハノイの競技場に集合し
「石鹸で手を洗った」と書いてあります。
なぜならその日10月15日は「世界石鹸手洗いデェー」なのだそうです。
(The World Hand Washing With Soap Day Oct.15th)
「誰が決めたの、そんな日しらないよ。本当?」
*この活動はユニレバー(Unilever)という企業の基金で
行われているようです。
確かに、この国は衛生管理の面ではズサンなところが多く
だから、その基本である”手洗い”の励行活動が記事になるのでしょう。
でも、これを読むことで自分の小学生の頃(50年以上前になりますね)
学校の手洗い場あった”手洗い励行”の張り紙が浮かんできました。
そして、”紙石鹸”の存在もにわかに出てきました。
あまり泡は立たなかったように思います。
支給されたものなのか、わざわざ買ったのかは記憶にありません。
その頃は我々も手を洗わなかったのでしょうね。
そういえば、定期的に虫下しを飲まされたことも思い出しました。
衛生管理の面からみると相当に遅れた状態だったのですね。
ベトナム生活をしていると、
思わぬことから昔の事を思い出させてくれます。
年を重ねてくると、それは懐かしく、また楽しい思い出になるのですね。
喜ぶべきか、老い先短い証拠なのかーーーー。
下の記事はCNN(10月18日)に掲載されていたもののコピー。
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こぼれ話
「正しい手洗い」できる男性は少数? 「手洗いの日」調査
ロンドン(CNN) トイレで用を足した後にせっけんを使って正しく手を洗う人は、男性よりも女性の方が圧倒的に多いという調査結果を英国の研究チームが発表した。
この調査は15日の「世界手洗いの日」に合わせてロンドン大学衛生熱帯医学大学院が発表。25万人を対象に、トイレを利用後、せっけんで手を洗っているかどうかをセンサーを使って調べた。
その結果、せっけんで手を洗っていたのは女性の64%に対し、男性は32%のみだった。男女でこれほどの差がある理由は「われわれも首をひねっており、説明できない」(研究に携わったバル・カーティス氏)という。
また、手の洗い方は人の目を気にする傾向が強いことも判明。男女とも、隣の人がせっけんで手を洗っていると、自分もせっけんを使う人が増える傾向が見られた。
手洗いの習慣は新型インフルエンザの流行で広まったものの、既に警戒心は薄れつつあるといい、カーティス氏は「以前ほど気にする人はいなくなった」と話している。
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