2009年6月22日月曜日

絶品!


「美味い!これぞPho!」


と感嘆した店の名前は,「Pho Hao Pasteur」です。
(260 Pasteur St. Dist3)


  * 「Pho」を「フォー」と書くと、

    「そば(又は蕎麦)」を「ソバ」

    「スパゲティー」を「すぱげてぃー」

    と書いてる気分になるので

    あえて「Pho」と書かせてもらいます。

    読む時は”フォー”と発音願います。

                      *表現へのコダワリは筆者の自己満足

とは言うものの、何が違い、どこが美味しいのかを説明する

に足る表現能力は、まだ書き手にありません。



      こじつけ的に言えば、「百聞は,一食にしかず」です
        "Eating is believing"

では、お店にいる気分で食べてみましょう。

12時過ぎ、店内は混んできています。

          
                Pho Bo(牛肉入り)と、前回食べ損ねた
                肉まんを頼みました。




                    主役のPhoを取り囲むよう薬味としての

                    モヤシ・ミント等の香菜類・レモン

生の唐辛子のスライス、左手にはミソだれ・チリソース・辛子・胡椒

そして、食後の必需品“ツマヨウジ”と袋入りお手拭きが並びます。

先ずは、スープをアルミ製スプーンで一口。
あっさりスープ味を確認。

そして、儀式の如く香菜類を指先で千切り
麺が見えない位にのせます。

モヤシは皿を持ち斜めに滑らせ器に。
後は香辛料を好みの量を入れ、
大胆に器の底からかき交ぜ、麺に味をなじませます。

再びアルミスプーンの登場です。

一気にコクのある味に変化。

「解らないよ」なんて言わないでください。
どれだけ美味しく味わうかは、皆さんの想像力次第。



*薬味・香辛料の類は量の多少はあっても
ひと通りのモノは入れた方が味に深みが出ます。


How much?

 Pho   37,000ドン
 肉まん  10,000ドン
 お茶    1,000ドン
 お手拭き 1,000ドン

         合計   49,000ドン (約270円)

*お手拭きは使わなければ請求されません。
ベトナム式合理主義です。




=お詫び=


今まで日本から訪問された方には定番安心(衛生面で)

店舗として「Pho24」に案内していました。

また、行かれた方々も,揚げ春巻きなども一緒に食べ

「やっぱり本場のPhoは、美味しいですね。値段も安いし」と

満足、満足の表情で”ベトナム料理の思い出”を日本に

お持ち帰り頂いていました。


その方々には、このブログを通してお許し頂き

次回訪問の際には、ここのPhoに”肉まん”をつけて

ご馳走させてもらいます。


私のアパートからは5分程歩いたところにあったのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿