2009年12月22日火曜日

ハノイPart-1 

サイゴンからハノイへ行くと、とても寒く感じます。
到着した日は16度、その翌日は14度でした。
温度差20度もあれば寒くも感じますよね。

*バイクに乗ってるカップルも身を寄せて寒さを凌いでいるのでしょう。
  このようにしっかり手を回して抱き合ってバイクに乗るのも
  恋人時代だけ。結婚すると男性の腰に手を当てるだけ、
  月日が過ぎれば、女性は手は後ろに回しシートを掴むのだそうです。
  こちらの人が言っていました。

この道路は1号線。150キロも走れば中国の雲南省に行きます。
びっくりしたのはフランスパンを売っているオバサンが100m間隔で
並んでいるのです。4000ドン(20円)程で買えるようです。


また、ところどころでお墓を見かけました。
こちらは土葬・火葬の両方があるようです。

土葬の場合は一度”仮埋葬”をして、3年後に土から掘り出し"骨洗い”をして
写真にあるようなお墓に本格的に埋葬するのだそうです。

”骨洗い”は死者の魂がある夜中にするのが習わし。
そして、その役は長男が担うのです。夜中とは怖いですね。

最近は代行業者に頼む人もいるようです。



真剣な表情の運転手でしょう。
なかなかスリリングな運転をしてくれました。


写真を良く見てください。
対向車が目前に来ても、追い抜くチャンスを狙ってセンターライン上を
運転しているのですから。

彼は厚手のコートを着ています。
そうなんです、暖房を効かせる習慣がないようで車の中は寒いです。
勿論、暖かくなって居眠り運転されるより、こちらが寒さをガマンした方が
安全のようなのでーーー。そのかわりトイレ休憩を2回程お願いしました。

ハノイの空港から市内へ向かうと、大きな工業団地がいくつもあります。
経済躍進するベトナムの象徴です。
写真はキャノン工場ですが、他にパナソニックもありました。

5日間のハノイ・ハロン湾の旅が始まりました。





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