豚肉のカタマリ、1キログラムを一時間超煮込みました。
盛り付ける前にテーブルでのカッティング・セレモニー。
この日はゲストが4人と多く、アシスタントがいました。
その彼女がカットをしています。
*煮込む前に、ニンニク・タマネギを炒めそこに肉のカタマリを入れ
焼き色をつけるのです。そしてコンソメスープの中に入れて弱火で
煮続けるのですがーーー、今回は5分おきに肉を鍋のなかで
回転させました。指南役からのアドバイスだったので。
本来はスープはひたひたの(少なめ)量にして煮込むらしいのですが
初トライの私はタップリスープで煮たのでカタマリが常に浮いた状態でした。
これが後で幸運をもたらすのです。
どうですか?
キャベツにタラモサラダ(これはギリシャ料理ですね)。
ソースは煮込んだ後のスープに、バターとシメジに塩・コショウ。
「ひとつの付け合わせで、ご飯を一杯軽く食べれるよね」と軽く言う
大食漢の若い男性2名がいました。
*後で思ったのですが、料理がおいしいと褒めていたのではないですね。
「もっと、肉を食いたい」と言う意味が含まれていたのでしょう。
来客数が予定を超えたため、一人当たりの肉の量が減ったのです。
ゴメンナサイ。
=番外編=
実は、煮込むスープの量が多かった事が幸いしたのです。
残ったスープはタッパに収まり冷蔵庫に。
翌日、それを眺めながら---、何を作ったと思います。
家に乾麺のエッグ・ヌードルがあったので
オリジナル・ネギ・ラーメンを塩味を効かせて作りました。
自分で自分の料理のセンスと腕を褒めてやりたいと思います。
何たって、食べ終わった時にはあまりの感激に
タイガーウッズ張りの”ガッツポーズ”で
一人で、「美味い!」と言ってしまいました。(笑)
幸せ者です。
なんとも、おいしそうなお料理に!ゴックン
返信削除栄養バランスも、バッチリ。
料理のセンス>もう、バッチグーです。
お料理、苦手な私には、お手本と、なりました。
料理つくりは楽しいものですよ。
返信削除集中して作っていると陶器つくりと同じで
その間"無心”になれるのです。
*ちょっと宗教的ですかね?