2009年11月19日木曜日

ドイツ料理に挑戦!

シュバインツ・グラーデンを初めて作りました。



豚肉のカタマリ、1キログラムを一時間超煮込みました。
盛り付ける前にテーブルでのカッティング・セレモニー。
この日はゲストが4人と多く、アシスタントがいました。
その彼女がカットをしています。


*煮込む前に、ニンニク・タマネギを炒めそこに肉のカタマリを入れ
  焼き色をつけるのです。そしてコンソメスープの中に入れて弱火で
  煮続けるのですがーーー、今回は5分おきに肉を鍋のなかで
  回転させました。指南役からのアドバイスだったので。


  本来はスープはひたひたの(少なめ)量にして煮込むらしいのですが
  初トライの私はタップリスープで煮たのでカタマリが常に浮いた状態でした。
  これが後で幸運をもたらすのです。


どうですか?

付け合わせは、ニンジンのグラッセ、温野菜のインゲンと軽く塩ゆでした
キャベツにタラモサラダ(これはギリシャ料理ですね)。

ソースは煮込んだ後のスープに、バターとシメジに塩・コショウ。

「ひとつの付け合わせで、ご飯を一杯軽く食べれるよね」と軽く言う
大食漢の若い男性2名がいました。

  *後で思ったのですが、料理がおいしいと褒めていたのではないですね。
   「もっと、肉を食いたい」と言う意味が含まれていたのでしょう。

   来客数が予定を超えたため、一人当たりの肉の量が減ったのです。 

   ゴメンナサイ。



=番外編=

実は、煮込むスープの量が多かった事が幸いしたのです。
残ったスープはタッパに収まり冷蔵庫に。
翌日、それを眺めながら---、何を作ったと思います。

  家に乾麺のエッグ・ヌードルがあったので
  オリジナル・ネギ・ラーメンを塩味を効かせて作りました。

自分で自分の料理のセンスと腕を褒めてやりたいと思います。

何たって、食べ終わった時にはあまりの感激に
タイガーウッズ張りの”ガッツポーズ”で
一人で、「美味い!」と言ってしまいました。(笑)

幸せ者です。


2 件のコメント:

  1. なんとも、おいしそうなお料理に!ゴックン
    栄養バランスも、バッチリ。
    料理のセンス>もう、バッチグーです。
    お料理、苦手な私には、お手本と、なりました。

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  2. 料理つくりは楽しいものですよ。
    集中して作っていると陶器つくりと同じで
    その間"無心”になれるのです。
     *ちょっと宗教的ですかね?

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