そのミーソン遺跡を訪ねました。
昼前に出発し車で1時間半、着いたのが1時。
その”勇気と行動力”には驚かされました。
理由は暑さから身を守るためでしょう。
木陰も見当たらず、さらに他の旅行者も見当たらず
体力勝負で世界遺産と相対しました。
規模は予想したよりも小さく感じました。
また修復技術が高いのか、低いのか?
そして予算があるのか、ないのか?
世界遺産の登録基準は何なのか?
歴史本来の興味より、保存にかんすることが同行した人と話題になりました。
その議論している頃の日向の温度は、40度近かったのではないでしょうか。
修復に関ったのはポーランド人の建築家で
ここの魅力に引き込まれ一生を捧げたのです。
頭部のない石の像。
いつかは復元されるのでしょうか。
だとしたら、どんな表情の顔が現れるのでしょうか。
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