彼女の名前は、チャンちゃん。
ホイアンの街中を流れるトウボン川沿いの新市街にある
レストラン「Mango Mango」で働くウエイトレスです。
気が利くように見えたのですがーーー???
アジア地域を旅すると、こんな場面によく出くわします。
(日本を旅する外国人も似た経験はしているかもしれませんね)
外国人向けのレストランのスタッフはパターンの決まった
英語は 理解できるのです。
例えば、「I want to have a beef burger」と言って
メニューを指差せばOKです。
「I want to have a beef burger with onion slices.」
等と余計なリクエストをすると途端に、
「onnnion??,suraiisuuu??--」となってしまいます。
この日は、ランチに来店してくれたお客様に特別に
お店からアボガド・ディプのサービスがありました。
「We invite all of you,please enjoy 」
と笑顔で言って差し出してくれました。
*そこで「これ頼んでないよ」とか、「いくら?」等と
余分な質問をすると訳が分からなくなるのです。
この日は、ネイティブな英語を話す友人もいたので
飲み物を頼む時は、質問とオーダーが錯綜し
通じているのかどうか不安になりました。
飲み物がサービスされて「通じていて良かった!」
と思うこともたびたびです。
これも異国を旅する時の娯楽のひとつ考えれば楽しいもの。
すべては、時間にゆとりがあってのことですけども。
世の女性陣は日焼けに大変気を使っていますね。
ベトナムの女性は色白が美人の条件と思っています。
そのため、外出時(特にバイクに乗る時)には日焼け防止
のためにマスクや長袖のシャツを着て万全の策を施します。
写真の女性達も完全武装です。
この姿で日本の街を歩いていたら、どう思われるのでしょうかね?
撮影に協力してくれたのは、日本人の女性。
時々はこのような姿で外出することもあると言っていました。
完璧な防止策ですが、暑くないのでしょうか?
でも、この格好をされてはすれ違っても誰だか分りませんね。
ハチマキ姿。
気合いが入った様子はお祭りかと思いきや違うようです。
これはお葬式でした。
紅白が祝儀、黒白が仏事と固定観念のある日本人から
見ると 、カラフルな霊柩車(棺おけが見えるとおもいますが)は
異常に感じます。
こちらも三途の川があるのでしょう、ニセモノのお金が
お棺に撒かれます。
葬儀のあとにはそれが路上に散らかっています。
奇妙に感じるのはその紙幣がベトナム・ドンではなく
アメリカ・ドルなのです。
ベトナム戦争反対を叫んでいた団塊世代から見ると
「何故、かつての敵国の通貨を使うの?」疑問が。
一方で社会主義的思想を感じるのにーーー、
資本主義の象徴を”お葬式”で使うのですから。
市井の人は合理的思想も兼ね備えているようです。
=ここでも新婚さん、パチリです。=
触れましたが、 このホイアンも同様のようですね。
撮影も日差しが強いのでアシスタントもついて
気合が入っています。
さらにホーチミンと共通しているのは、
観光名所が撮影メッカになるようです。
でも、こちらの人は衆目を浴びても平気でポーズを
とれるのには感心します。
チャンちゃんは可愛いね。
返信削除ホイアンで会えるかな。僕の東北訛りの英語ではもっと混乱するだろうな。
日本の若い人はなかなか結婚しないが、ベトナムではやたらと結婚しているね。活力がありそう。
なかなか面白い話題が一杯ですね。
返信削除読み物としてもおもしろブログになってきましたね。
評論家みたいですみません(笑)
世界遺産の専門家が訪れ、その感想を聞きたいですね。是非、ベトナムへ。
返信削除