ポーランド人が作った“郷土料理”を、ご馳走になりました。
ドイツ料理の定番”シュニッツエル”(ドイツ風トンカツ)に似ています。
でも、言ったら 「NO!」と否定し、その違いをタップリと講釈するでしょう。
ですから料理と一緒に飲みこみ、口にしませんでした。
ところで読者の皆さんは、「じゃ、なぜベトナムでポーランド料理」と
思うでしょうね。
実は観光学を、ポーランド人と一緒に大学で勉強しているのです。
(彼らは国から選ばれた留学生。
私は国から派遣されたボランティア、特に意味はないのですが。)
大学では、彼らのために6ヶ月間限定の特別クラスを構成。
そこには10名程のベトナム人学生も加わっています。
たまたま、そのクラスで日本の海外旅行マーケットについて
話をしたのがきっかけで、その後は聴講生のような形で参加。
学生時代は「ベトナム戦争反対闘争」とか言って学生運動
盛んな時期でしたので、“好きな勉強”もできませんでした(?)
それが皮肉にも、そのベトナムで学生生活を体験し
楽しんでいるのですからーーー、
人生は面白いものですね。
*参考までに、私はノンポリ。ヘルメットもゲバ棒も経験なし。
料理に戻りますが、このポーランド料理のつけ合わせ
”茹でたてのポテト”の味がまた絶品なのです。
実はベトナムのポテトはとても美味しいのですよ。
北海道産で美味しいのがあったと思いますが、負けず劣らずです。
きっとベトナムの土壌は、ポテトに向くのでしょうね。
そして、サラダの量も半端ではなく出てきました。
肉もたっぷり、野菜もたっぷり。
これが彼らの食事スタイルですからね。
だから、スラブ系の人の身体は大きいのでしょうか?
ベトナム語で美味しいは、「ウゴーン!」
ポーランド語では、---? 忘れました。
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