中央郵便局の建物に足を踏み入れると
外の暑さから解放されます。
とは言ってもクーラーがあるわけでもないのですが。
高い天井、そして1世紀以上の歴史が訪問者に清涼感を
感じさせるのでしょうか。
入ると目の前に木製の椅子。
そこに腰かけ天井を見るとフランス統治時代の
サイゴンの地図が描かれています。
But,
建物の奥の正面には、やはり”ホーおじさん”の大きな肖像画が。
そうなんです、ベトナムではいたる所で“彼”と遭遇します。
ところで、この中央郵便局のポストから絵ハガキを送るのが、
“ちょっと洒落た休日の過ごし方”と自分勝手に思っているのです。

ダイヤモンド・プラザ裏手のカフェで
ベトナム・コーヒーを。
*手にしたモンブランのペン先が絵ハガキに触れて、サラサラーーと、
は夢の話。
どうやって、何を書こうか考え「今日は気分が乗らない。ヤメッ!」
もたびたび。
この木製のポストに投函。
もし絵ハガキを受け取った人でこのブログを読んでいたら
「その苦心の作があの程度?」と思っているでしょう。
でも、筆不精の私にとっては、この「サイゴンのゆとりある休日」は
”究極の自己満足”なのです。
絵ハガキを受け取ったことのない人は、遠慮なく住所を教えてください。
よろしく。
先週金曜日のNHK「世界街歩き」はホ−チミンの街だったのですが、それで中央郵便局を見ました! まさに<ベトナム食日記>にあるとおり、情趣あふれる建物で、お土産物が売られていたりお茶を楽しむことができたり、観光客や市民がゆっくり過ごせる空間なのですね。 行ってみたーい。 その前に、ぜひ、私にも絵ハガキを書いて木製のポストに投函してくださーい!
返信削除S.N