2011年2月13日日曜日

これも八百長?

2月は大学入試の真っ最中

最近新聞でカンニングという文字を見た記憶がありません。
その手の輩がいなくなったんでしょうか?
それともIT革命で手口も先鋭化し、見つかり難いのでしょうか?


昨年まで住んでいたベトナムのカンニング事情ですが
聞いた話ですがかなり“お盛ん”のようです。

日本人の日本語教師から聞いた話によればーーーー、


1. 答案用紙の採点をしていると似た回答用紙が続く事は
  何度も経験。ここからもカンニングが日常化していると言える。
(中学・高校で教えている日本人教師の弁)

2.生徒が試験中に監督役の先生にテスト用紙を見せ答えを聞く。
  先生もそれに“親切”に答えている。
(民間の日本語学校で教えていた人の弁。これって許されるの?)

3.その日本人の日本語教師は、教室の一番後ろで
  ベトナム人日本語教師の監督官を、監視していたとの事。
 
*こうなると落語の世界になってきますね。(笑)

4.ですので、ベトナム人の日本語教師のなかには
  カンニング人生で学生を終えた人もいるので
  そんな人(先生)は日本語が思うように話せないとの事。



楽しい国ですね。


ところで、新聞を騒がしている相撲界の八百長とベトナムのカンニング
共通点が見えるような気がするのです。
 
 ベトナムでのカンニングは多くの人がやっているため
 罪の意識が薄いようです。
 きっと相撲界も同じなんでしょうね。
 
 
誰かが言っていましたね、こんなことーーー、
 
 「赤信号、皆で渡れば怖くない」
 
 
  







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