2011年2月3日木曜日

名刺(アドレスカード)


ノンビリと日向ぼっこをする小太郎(愛犬15才).


こんな感じの退職後の生活を夢見ていたのですがーーーー、

どうも“人との交流”が好きなようで外出が多く
日向でノンビリも思うように出来ていません。
退職後も新たな人とのネットワークは拡がっています。
そんな訳で、都度ノートの切れ端に連絡先を書いて
手渡すのも面倒とアドレス・カード(名刺)を作った次第です。


先日もベトナムに住んでいた人の集いに参加。
とは言っても8名中2名しか面識はありません。

全員を知っている幹事役の方が順に紹介をーーーー、

3人目に紹介された方も定年退職組。
名刺が無いと断りながら私の名刺に一瞥。
親しげな笑みを浮かべて

「私はホヤにいました」(ホヤとは保谷?)ーーーー、
ーーーー 「近いですね、私は朝霞ですから」

と言いそうになって「アッ!」。
言葉を飲み込んだのです。

「ホヤ」とは住んでいるところでなく、
働いていた会社名(HOYA)だったのです。(大笑)

 注釈:東京の西に保谷市(現在西東京)があります。
    埼玉西部に位置する朝霞市から車で30分程の所。
    そして彼がいた会社がHOYA(保谷硝子)だったのです。
    

名刺があれば誤解(この場合は早とちり)は防げたはず。
しかし、定年組の無職派では名刺を持たない人が大半でしょう。
と言って作った名刺の裏に昔の肩書きを書いたら、ヒンシュク者。
(でもいたりしてーーー?)


=昨日の会合で=

マーケティング・スタディーの会に3年振りに参加。
何人かの知人とも改めて名刺交換をしましたが
皆、会社名が変わっていました。

背後で挨拶している二人の会話はーーー、
「会社は?」
「 まだ同じ。今のところは大丈夫」
ーーー、でした


これも世相を反映しているんでしょうね。

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