2011年11月24日木曜日

75歳

 

黒川清さん、まるで免許証のような写真。
もっといい感じの写真を使えば良いのにね。

ある集いの基調講演で彼の話しを聞きました。
上着を脱ぎエネルギッシュな声で「海外に行こう!内向きでは駄目だ!」と
聴衆(大半が学生)に向かって叱咤激励している姿が印象的。
元気なオジサン、「オレより少し上?」と思っていました。

その彼が今回の原発事故を検証する国会の事故調査委員会の
委員長とはーーーー、喋りも歯に衣着せず、かつ明解。
彼の活躍に期待します。

    
*経歴は東大医学部卒。腎臓病の権威。
カリフォルニア大学教授。日本学術会議会長。
内閣特別顧問も歴任。




そして一番に驚いたことは、年齢が75歳。
“老い”をとても感じさせない人でした。

誕生日(64回目)の朝、
その見覚えある“元気な人”の顔を朝刊で見たのはきっと何かの暗示。
自分勝手な解釈でーーー

“ならば「オレも75歳まで」はという気分になってしまいました”

 



ところが、その翌日の夜のテレビのニュースで訃報がーーー。

「立川談志 、亡くなる」。

彼も75歳でした。

元気で活躍しようと思っても防ぎようのない病気もあるんですよね。
これもその人の人生なんでしょうね。


足腰の為にも、せめてウオーキング位はと思っていますが
寒さも増す今日この頃、継続できるか自信はありません。


皆さん、身体に良い事何かしていますか?

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