2010年9月3日金曜日

友遠方より来るシリーズ。(二人の友人)

二組の夫婦が帰国して5日後
またまた友人二名がタン・ソン・ニャット空港に降り立ちました。
春頃から来越の機会を探して、漸くの訪問。

二人を先ず案内したのはお気に入り観光スポット、フランス統治時代の
建造物、中央郵便局とその前に威風堂々と建つ大教会でした。


何十回も通った郵便局、
でも絵を描いてるオジサンは初めて見かけました。
「良い感じ―」と素直に思い、友人と眺めていると
後ろに立っていた別のオジサンが「10ドル、10ドル」と言うのです。

アマチュアの日曜画家かと思ったのがマチガイ。
そう、ここはベトナムなのですね。


この二人は外国生活経験があり、航空会社勤務で海外出張も度々。
とは言っても、プライベートな旅では緊張感も欠けてしまうようです。
フランス人デザイナーが経営する洋装店の前では、暫しの休憩。

遠慮もなく椅子に座りこむあたりが、外国慣れですかね。



先ずは、よく食べます。

骨までしゃぶりこそしないものの、グリルした魚の身をほぐし
野菜と一緒にライスペーパーで手巻きにするのです。

  *ワンポイント・アドバイス
   指先に水を濡らしライスペーパの縁を湿らし柔らかくします。
   中心部には具を置くので
自然と水分を含んできますので
   多く湿らせる必要はありません。



また、よく飲みます

『333』(ベトナム・ビールのバーバーバー)が到着時に
最初に口にしたアルコール。

次はアパート前のスーパーで買った高原都市ダラット産ワイン。
気がつけば白ワイン1本が空。

次なる挑戦はベトナム・ウオッカ(米から作ったベトナム焼酎)
ショット・グラスで一気に。

さらにグラスの縁に塩をのせ、ライムを絞り
ソルティー・ドッグもどき作りを楽しんでいました。
余裕ですね。

また、買い物もしてました。

ここはアオザイ等の仕立て屋さん『Tam Silk。』


ドアーに張り紙がしてありました。



実は『Khai Silk』と言う高級ブティックがドンコイ通りにあります。
そこは雑誌にも大々的に取り上げられ、有名なお店。

そこを意識しているのでしょうかね?????

『Khai Silk』はお値段も高いです。3倍位はするかも、もっとかな?

彼女たちはTam Silkは見るだけ。
勿論、買ったのはKhai Silk。




最初の日のお昼はブン・ボー・フエで有名なブン・ボー・フエ
 *店名と代表的メニューが同じ。
  日本で言えば”喜多方ラーメン”かな。

彼ら二人は勿論『333』を、そして下戸の私は
ソーダ・チャン(レモン・ソーダ)をオーダー。


置かれたコップを見てビックリ。
スプーンの位置おかしくないですか?

スプーンを取り出し、柄の部分を持つと
まるで氷をつまんでいるような冷たさが指先にーーーー。

これもベトナム。

まだ、まだサービス業スタッフのレベルアップには時間がかかりますね。

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