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2010年7月12日月曜日

公園風景ーーー。





ピッタリと寄り添う二人。
まるで青春映画の一コマのようですね。


サイゴンの街を歩いていると、学生時代を思い出させる懐かしい
シーンに時々遭遇します。

小説で言うと石坂洋次郎の世界でしょうかねーーーー。

ここは統一会堂(旧南ベトナム大統領府)の正面から北東に伸びる
レ・デユアン通り沿いに広がる公園。
日曜日の午後、暑い日ざしを避けるように木陰を見つけて
集う人達の様子をパチリ!



ところで青春映画とは似ても似つかぬシーンですね、これは。
こんな場違いな人もいるのがベトナムでしょう。

でもこの方はかなり熱心にーーーー。

市のゴミの回収専門スタッフは黄色のユニホームを着ています。
ですので、彼は”民間”、つまりは廃品回収業ですね。

勢いがついて、頭から突っ込んで足が空を舞ってしまったら
大笑いですね。

まるで、映画『Mr. Beens』のようになってしまいます。



週末は結婚式用の記念写真を撮るカップルを良く見かけます。
ベトナム人は皆が写真のモデルになれる資格があるようです。

あざやかなピンク色のドレスはサイゴンに合いますね
日本で着たらーーーーー?センスを疑われそうです。



こちらは似顔絵を描いてもらっています。



パリ、モンマルトルの絵描きを上回る服装センスですね。

このプリント柄を身につけるには相当の勇気がないと。
でも、大阪のオバちゃんなら着てしまうかも。






若者のカップル二組が仲良くトランプに興じています。
その先に見える男性陣も同様のようです。

トランプで遊んでいる人達は路上でも良く見かけます。
大なり小なりお金をかけているようでーーー、
国民性として賭けごとが好きなようです。





画面の右側のオジサン、なかなかの風貌ですね。


ここは音楽集団。
ギターを弾き、楽しげですね。

 *私の学生時代はフォーク・ブーム。
  そういえば、自慢げにキャンパスに重たげなギターケースを
  持て来る輩もいましたね。

  昔は、似たような場面に我々もいたような気がします。

  でも、ここまで洒落たオジサンはいませんでしたが。
  このオジサン、只者ではなさそうですね。
足元にある色あせたケースの中身はバイオリンでしょう。

上っ張りのようなシャツにプリント。
素人には真似の出来ない事です。


今度の日曜日、再度公園に行ってみたいと思います。
このオジサンのライブが見れるかもーーーーー。





2010年7月9日金曜日

街かど風景

交通違反の取り締まりです。


最近の新聞に交通ルールの徹底をするため罰則を厳しくした
と書いてありました。
罰則強化イコール罰金が2倍か3倍になったようです。

そのせいか夜の取り締まりは今までも見かけたのですが
最近は昼も一生懸命取り締まりしているようです。

「暑いのにご苦労さんです!」

ただ素人目で見ていると、静止されるバイクはアトランダムに
選ばれているようにしか見えません。
そして、大半のドライバーが違反チケットを切られているようです。

    「これって何なんでしょうね?」




最近、サイゴン川近くの金融街と思しき場所に超高層ビル(60階?)
が建築中です。




外観もアラブの国の最近の建造物のように全面ガラス張りの超モダン。
途中でせり出している部分は何なんでしょう。
  ヘリポート?
  空中レストラン? 
  ベトナムならカフェかもしれません。(怖そう!)

工事中のビルには大きく『HYUNDAI』の文字が。
韓国の超大手企業、現代グループのビルなのかも。

ベトナムではバスやトラックにHYUDAIのロゴが入ったのが
多数走っています。日本製は新興国には値段が高すぎるようです。
一方、富裕層は日本車レクサスを好むようで、HYUDAIの乗用車
は多く見かけません。

どの新興国も中間層が今後は大きくなるでしょう。
だとすれば大衆商品にも進出しないと、「技術大国日本」だから
値段が高くてもと言っていただけでは、生きていけないですね。

この辺にも、日本企業(含む政府)の戦略の見直しが必要でしょう。

  では具体的にどうすれば良いのか?

それを国の為にするには政治家になるしかないでしょう。
その為には良くも悪くも小泉さんや、小沢さんのように
影響力を持った人間にならなければーーーー。

  でも、今からでは遅すぎますね。





さて、再度”街かどネタ”に戻りますがーーー、

青と白の横じまのシャツのお兄さんは財布等の小物を売っています。
今までこの人達から買おうとしている人は見たことありませんでした。

それが幸運にもドンコイ通り(東京でいえば銀座)でついに目撃!

   激写!(と言う程でもないですが)


カフェにいるヨーロッパ人風のオバサンが何を思ったか
興味を示し声をかけたのです。

  隣の席のご主人は諦めている様子でした。   
  どこの国の夫婦も同じなのですね。


  買い物は奥さまの”楽しみ”なのです!
  (この部分は綾小路きみまろ風に声をあげて読んでください)


このような路上でのモノ売りはベトナムの地では日常風景。

  *以前のブログでも、行商スタイルがベトナム式コンビニと触れ    
   お客のいるところに商品が来るのだから、
日本から進出した
   ファミリーマートも苦戦して当然と書きました。


   その地の生活に根付いたものを変えるには時間がかかります。    

   異文化比較論的に言うと、むしろ日本人は世界の中で
異文化を容易に
受け入れられる能力がある、  
   特種な民俗と考えるべき。
すなわちマイノリティーなのです。

   にも関わらずそれを基準に他の国を比較して「アーダ、コーダ」
   とわめいても
、相手は理解に苦しむでしょう。

   これを話すと長くなるので、また改めてーーーー。



バイクで何でも運んでしまうのには驚かされています。
しかし、下のモノは流石に大き過ぎるようです。

でもこの程度ではベトナム人はへこたれません。
助っ人として登場するのが伝統的乗り物”シクロ”です。

人間だけでなく、こんな大きなモノを運ぶ時に使うのですね。
この辺の対応能力と言うか、カッコに拘らないと言うか
利用できるものは何でも利用する逞しさがベトナム人です。
感心し、敬服します。



日本だとお巡りさんに何か言われそうですよね。
でも、運ぶしかないのですから。

考えてみると、この荷物をどのくらいの距離を運ぶのでしょうか。
結構、大仕事ですよね。

ガンバレ、おじさん!

2010年6月22日火曜日

ベトナム式コンビニ事情

ファミリーマートがサイゴンに店舗を開いて
半年位が過ぎました。

でも、2号店、3号店と新規店舗開店のニュースは
耳に入ってきません。苦戦をしているのでしょうか。
それとも秘策を検討中なのでしょうか。

街中を歩いてみると皆さんも気が付くと思います。
路上には屋台カフェ、雑誌・雑貨・タバコ・飲み物販売スタンド
さらに伝統的な天秤棒を担いだ行商のオバサンと
”物売り”が溢れかえっています。


彼ら行商は神出鬼没!
 *路上での商売は違法であり公安の取締りが時々あります。
  その掃討作戦開始の直前、一斉退去。どこかに消え去るのです。
  一説には客待ちしているバイクタクシーの運転手が通報するとの
  話しもありますが。勿論、公安がいなくなれば直ちに商売再開です。



ブンタオで見かけたのは、バイクの荷台に揚げ物用
の鍋が備え付けられた、モーバイル・キッチンです。
こんなものまであるのですね。


常にお客様のいるところに出向く訳ですから
利用者から見れば究極のコンビニ(便利屋)です。


一方、これを”シタタカ”と言うべきか”ナマケモノ”と言うべきか。
この辺がベトナムらしい感じがして私は好きですが-----,


自動販売機のコイン投入口の前に、飲み物売りのお兄さんは
自分の自転車を横付けにしているのです。
これではコインを投入する事はできません。

  *この国で自動販売機を見かける事は殆んどありません。
   当然、買っている姿は一度も見たことはないです。
   きっと、マシンを使って買うことには慣れていないと思います。

お兄さんは,魚釣りの心境でしょうね。
自転車を販売機に横付けする『仕掛け』を作り
後は”獲物”が来るのを待つだけなのですからね。

   

また、ベトナム人の知人はこうも言ってました。
 「路上に並ぶ物売り(行商人)は、バイクに乗る人にとって
 とても便利。だってバイクに乗ったまま買えるから」と。

これは、ベトナム式”ドライブスルー”にあたりますね。
サイゴンの路上全体がコンビニ・システムになっているのです。




昨晩、歩いて15分程のところにある
100円ショップのDAISOに初めて行って来ました。


店舗に入り驚きました。すべてが日本語表示の商品。
すなわち”日本ブランド”で販売しているのです。

 *Maid in Japanは品質が良いとの
  信じ込みがベトナム人の間ではありますから。
  でも、生産国の表示は大半がMaid in Chinaですけどね。(笑)

そして料金は一律35,000ドン(160円程)。
日本より高いのです。

これが巧みな戦略となるのでしょうかーーーー?

 
  

2010年6月17日木曜日

停電!

”停電”と言ったら、
台風、落雷、地震等の自然災害の時くらいですね、今の日本は。

でも、ベトナムは国の成長に電力供給量が追いつかず
計画停電をせざるを得ない状況なのです。

勿論、都市部の中心や工場地帯は電力供給優先地域です。
それでも停電があります。

  *私の事務所は自家発電装置があるようで
   5分ほどで通常は回復。恵まれています。



表にでると信号も機能していません。

  右側のレインコートの脇に信号機があります。
  でも、消えています。直ぐに気づきました?

  *この国の習慣等で疑問・興味を感じることは山ほどあります。
   でも、それらは何らか歴史的背景や社会事情で
   そうなっているんだろうと、考えるようにしています。

   しかし、目立たない控えめな信号の設置方法には
   今だ、納得できる答えが見つかりません。




注目はバイクに乗っている人の足元です。

  誰も足を地面につけていません!

どのバイクもスピードを落としながらも、交差点に突っ込み
ハンドル操作でバイクを交わし、そこを抜けだせる
運転技術を持っているのです。

これがバイク王国ベトナムならでは「アン・ウン」の呼吸の
交通マナーなのです。


見ている分には楽しいのですが、この交差点を停電の時
渡るのはどうすればいいのでしょうかね。

そこには横断する人と、バイク運転手の「アン・ウン」の呼吸が
あるのです。


その「アン・ウン」のタイミングがずれると
”ガッチャン”となるのでしょうね。

2010年6月2日水曜日

地下商店街

Vincon Centerがついに完成。


と言っても何だか訳が分らないと思います。

では、こう考えてもらえば多少は想像できるかもしれません。
銀座通りに初めての”地下街もあるショピングセンター”が出来たと。
それほど画期的な商業施設なのです。
オープニングは4月30日の南部解放記念日に合せていたのです。

そして、ベトナム式突貫作業でそれに間に合わせたのです。
  *ここに住んで感じたことは、各種イベントがある時
   日本的観点で見れば、タイム・マネージメントが不充分と
   思うのですが、最後には何とか形になる事です。



考えてみればオープニングの一ヶ月前ほどから前庭部分に木が植えられ
芝張りや花などを植え造園作業が始まりました。その頃、内装含め完成に
程遠いのは外目からも充分に判断できました。

そんな状況ですから窓越しにみえる事務所スペースの天井は
今だ配線作業中のようです。

しかし30日には店舗部分はそれなりに出来上がり
来場者で溢れていたと、新し物好きの友人から聞きました。

翌日の夜、前を通って驚いたのです
ビルのフロント部分に上下30メートルはある巨大スクリーンが登場。
映像が流れていた事です。

    凄い!

それから一週間後、初めてその施設に足を踏み入れました。
きっかけは、近くを歩いていてスコールにあい雨宿りのためでした。

中に入って驚いた事は、
  -、地下4階地上2階の巨大スペース。
  -、デパ地下並みの食料品・レストラン街。
  -、わんさかと並ぶ高級ブティックの店舗の数々。
  -、買物袋を持っている人を殆んど見なかったこと。

       凄い!

”内部見学”を終え外に。
建物の壁面のスクリーンに目をやると、真っ黒。

その後は何時見ても真っ黒。
一度も映像は見ていません。
勿論、内装工事は引き続き行われています。

このベトナム式やり方、改めてーーーー、

      凄い!

  *1年程前に営業開始したフエのホテル。
    3月に泊まった時もまだ”ソフト・オープン”となっていました。
    まだ、一部工事中の感じもありましたが。

   考えてみれば、日本でも
   「改装記念セール」とか「閉店セール」とか色落ちした看板を
   掲げて営業している靴屋や洋服屋を見かけますよね。

   日本も似たり寄ったりかな?


=番外編=

地下街の人気の高まりは地下フロアーを商業施設に
変える動きが出ていると、新聞に報道されていました。
その方が家賃収入が良いようです。

ところが、変更するためにはお役所の許可が必要。
相当数のビルの地下フロアーはバイクの駐車場。
それが商業施設になれば、今度は駐車場の問題が
出てきます。

何かと、ややっこしい問題があるものですね。

駐車場問題(特に車)は大都市の行政機関が
頭を痛めている大きな課題。

増え続ける車、一向に増えない駐車場スペース。
数年後はどうなるのでしょう、サイゴンの交通事情。

想像するのも恐ろしいですね。





   

2010年5月27日木曜日

”ワシ”は凄いのだ!

”ワシをペットとして飼う事は、自負心を向上させる”
と言うような見出しなのでしょうかね。

  *ワシを飼う事はステータス・シンボルであり、飼い主に
   強い運を運んできてくれるとベトナムでは信じられています。
   その為、成功者(日本人とは桁違いのお金持がいるのです)
   は専門の飼育係を雇ってまで、ワシを飼うとの事。

しかし、そのワシは保護鳥となっており特別許可がなければ
飼えないので、それ故に密猟者も出没する訳です。

最近、事務所の近くの交差点で鳥、カメ、リス等を販売している
人を見かけました。写真を撮ろうとしたら怖い顔で「ノー!」。
その密猟者(又は密売人かな?)、今朝は猿をカゴに入れ
路上に並べていました。その隣のカゴにはワシらしき大きな鳥が
足を繋がれ、喘ぐようにくちばしを開き観念した表情で
ヘタリ込んでいました。

路面の照り返し、脇を通過するおびただしい数のバイク。
彼ら(ゲージ入れられている動物達)にとっては”苦痛極まりない”
状況でしょうね。

再度挑戦とは思いながらも、違法行為をする位の人達ですから
カメラを取り上げるのなんかは、朝飯前でしょうね。




=番外編”ゾウさんの話”=

ドンナイ省(ホーチミン市の隣の県)で野生のゾウの死体が
見つかったと新聞記事に出ていました。
いつも一緒に行動している7頭の家族のうちの一頭との事。
その家族の様子を撮影した写真は昨年のWWF(世界野生物基金)
コンテストで最優秀賞となった作品。

死亡原因は調査中のようですが、果樹園の果物(彼らにとって食料)
に散布した農薬が影響しているようにも書かれていました。
そんな毒性の強いものを使っているとしたらーーー。
「怖ー!」

2010年5月4日火曜日

南部解放記念日


4月30日南部解放記念日で祝日でした。

  *1975年4月30日午前9:30、北ベトナム軍が
   南ベトナム大統領府に戦車で乗り入れ、ベトナム戦争が
   終結したのです。


さらに今年はそれから35年の特別の年。
例年を超える規模での祭典となったようです。

早朝、統一会堂前での祝賀行事を見に行こうとしたのですが
周辺道路は封鎖、警備も厳重で会場周辺に近ずくことも出来ず。


見れたのは、その夜サイゴン川に上がった花火だけでした。

丁度、ゴールデンウィークを利用して訪ねてくれた従兄弟夫婦、
そして、カンボジアからの友人と夕食を終えレストランを出たときでした。

人ごみをかき分け,出来るだけサイゴン川の傍にーーー。

近くで見る花火は地響きを感じる爆発音とともに
迫力満点でした。



花火の上がっていた約20分間、
サイゴン川に面した通りは交通渋滞というより停止状態。



そして終わると同時に、無秩序に突っ込み道路に氾濫していた
バイクも動きはじめるのです。

特にそれを整理している警察官はいないようでした。

なにかイベントがあるとバイクで集まってくることが多いので
いつの間にか、散らばる方法も心得ているのでしょうかね。





話しは戻ります。

4月28日、職場で南部解放記念日を祝う昼食会がありました。

私が知ったのは食事開始の1時間ほど前です。

この種の社内行事は毎回直前に知る事が多いです。




完全ベトナム料理フルコース。
それぞれのテーブルで「モ・ハイ・バー・ヨッ!」と乾杯の掛け声が
飛び交います。午後の仕事は関係ない雰囲気で飲んでいる人もいました。
美味しい鍋も最後に出てきました。




そして翌日の29日。

この日も記念日を祝うためと、事務所のセクションの
人達が用意してくれたバインセオを皆で食べました。

香草・レタス等で”チジミ”のようなお好み焼き状のもの
巻き、ヌックマムのタレをつけて食べるのです。







食事の後には”超甘味のジュース”が出てきました。

ドラえもんでパックされています。
こちらでも人気キャラクターです。

でもこちらの人の発音は”Doreee-mon"という感じですね。





統一会堂内の駐車場。

ベトナム人はハンモックで寝るのが得意です。
また、それをつるす技術はぴか一。
どこでも場所を見つけ、つるすのです。

足しか見えませんが運転手が木と車の間に吊るして
寝ているのです。

ハンモックはベトコンにとっても戦場への必需品でした




35年後の今は、ノンビリ寝ていても誰にも襲われないですね。

でも、蚊に刺されるかも。

2010年4月25日日曜日

5人乗りバイク


ついに撮れました!

5人乗りバイクです。

「前に一人、運転手そして後ろに二人。4人でしょう?」

目を凝らして良く見てください。

  *運転手と赤いシャツの間にサンドイッチのハムのように
   挟まれている帽子をかぶった子がいるのです。




上の写真のように乗せるだけ乗せてバイクを走らせるお父さんもいれば、
下の写真のように運命共同体とばかりしっかりとホルダーで子供を
守っているお父さんもいます。









ニャチャンビーにはノンビリ散歩が楽しめる遊歩道が続いています。

キャップをかぶった女性は、ロシア人でしょうか。
海をジーっと眺めています。

それをまたジーっと眺めている男がいました。

そこに何と言えばいいのでしょうか、視界に入ってきたオバサン。
素敵な柄、奇抜な柄ーーー、これもヴィエトナム・センスですね。




昼食にベトナム料理のレストランに入りました。

やや濃い味・辛いもの系を食べたかったので
チキンカレーを頼んでみました。

 アッサリ・ココナッツ味で美味でしたよ。



ところでウエイトレスにカメラを向けたたら急に笑顔を見せ、
一人は恥ずかしいのか画面の右端に移動していきました。




彼らは私の食事中、監視するように見ています。
そして、食べ終わりスプーンを皿に置くのを確認したら
直ぐに皿を下げに来るのです。まるでワシが獲物を狙うように。

他の店では、最後の一口を残しお茶を飲むのにスプーンを置いた瞬間
撤収行動開始。皿に手が伸びてくる時もありました。
勿論、「NO!」と言って止めさせるのですが。

でも赴任当初はそれも出来ず「持って行かれたーー」
と思う事もしばしばでした。


  *何故、皿をかたずけるのが早いのかベトナム人に聞くのですが
   明解の回答はありません。
   多分、彼らにとっては日常なので説明がつかないのでしょうね。

  日本でも、外人に聞かれて初めて気がついたり
  答えに窮することがありますから。







昼食を終えてホテルへ戻るとき、時間は一時前。
一番暑い時間帯です。

路上の飲物売りのオバサンも”昼寝”に入っています。
勿論、日焼け防止の完全武装で。


2010年3月7日日曜日

MUS MUS?

友人のAさんが「ムシナベ」を誘ってくれました。
お店の名前は「MUS MUS」

一緒に誘われた友人Hさんは、「ムシナベ?」と言って
気持ち悪そうな表情を浮かべました。

「蒸し鍋」を誘ったのですが、「虫鍋」とカン違いしたことが数分後に発覚。
大笑いでした。

犬鍋・ヤギ鍋等がベトナムにあるのですから
虫鍋と思い込んでも不思議ではないかもしれませんね。

と言う事で上が「蒸し鍋」。
土鍋で出てくるとは日本調な感じを持ちますね。
(やはり、オーナーは日本人でした)

子皿には6種類のお好みのタレ等薬味が入っています。
鍋の底には鳥のだし汁が沸々とーーー、

沸騰するスープの上には穴のあいたトレーに新鮮な野菜とお肉をのせて
蒸すのです。



待つこと15分ほど。会話に夢中で待ち時間も気になりません。
野菜の栄養素をそのまま留めてタレにつけて食べるのです。
アッサリ、おいしいです。

出来れば、ポン酢をタップリつけて食べたいですね。




=街角風景=

バイク王国のベトナム、最低でも2人乗りを前提としているので
後ろのシートを荷台にしているバイクを見かけることは稀です。

座席の前の部分にはフックやホルダーを設置。
小物を運ぶのに苦労しないようにも工夫をしていますね。




事務所を出たら驚くべき光景を目撃しました。

クレーンの上には作業員が2人道路上にまで伸びきった枝を切っています。
だからと言って、その下を通過するバイクを交通整理している様子はありません。


見てると、運転手が上を眺めながらアンウンの呼吸で通り抜けていました。

安全管理という概念・方法には、日本とはまだ隔たりがありますね。

2010年2月15日月曜日

フラワーフェスティバル

アパート正面玄関には大晦日の夜、新年を歓迎する
御供え物が並びました。



サイゴンの中心、グエン・フェ通りでは恒例の
テトを祝ってのフラワー・フェスティバルが開かれました。

ちょっと、その様子をお知らせしましょう。




正面には干支のトラが猛々しく構えていますがーー、
表情は日本と違い、優しげに感じませんか、
特に下の方は。




イベントがあると、夕方からの方が混んできますね、ベトナムは。
皆、日中の強い日差しは避けるのです。

日本は昼時が来場者のピークになる場合がありますが
こちらは昼寝タイムとなるので人が少なくなります、その時間帯は。




この観覧車は写真では分かりませんが、動いているのです。
仕掛けも大掛かりです。




女性のグループ、カップル、家族連れ、そうです皆が
「ハイ・ポーズ」で写真を撮りまくるのです。


なかなかキュートな娘でしょう。
でも、センスがどこか日本人と違うのですよね。



こんな可愛い双子ちゃんもいました。



伝統的な男性のアオザイ姿をした、坊や。







会場には外人観光客も目につきます。
この人,誰かに似ていませんか?
歌手のエリック・クラプトンかと思ってしまいました。

ちなみに、クラプトンおじさんの後ろのカーキー色のベストの人。
許可をもらったカメラマンです。

写真を撮ってもらい、後から送ってもらうのです。
彼らの多くがフィルムカメラをまだ使っていました。
写したフィルムの番号を記入するとか、何か理由が
あるのでしょうか?


きっと数年前までは良い商売だったのでしょうが
今は多くの人がデジカメをもっているので商売は厳しいのでは?





会場には暑いので屋台もでます。
飲んだ後のコップ等は気にせず、道端に放り投げます。

その、ほぼ同時のタイミングで清掃係りの人がキレイにしてるのです。
ゴミ箱を置けば良いと思うのですがーーーー。



グエン・フェ通りと交差する、レ・ロイ通りです。
信号機が故障。
我先にと交差点に突っ込みます。
車もバイクもまるで動きません。

この状態で一番早いのは、歩行者でした。



てな感じで、市民総出でテトを祝い、楽しんでいるのです。
その喜びが大きいため、テト明けの仕事も調子が戻るのには
1週間はかかるようです。

2009年12月26日土曜日

ハノイPart-5 ハノイ残酷物語

ハノイから北に国道1号線を走り抜けると中国雲南省に着きます。
その距離150キロ。 中国は本当に近いのですね。

その1号線を走っていると色んな物を運んでいるを見かけます。

それもバイクで運ぶのです。

先ずはゲージに入ったニワトリ。


ニワトリを運ぶのはいとも簡単なこと。序の口でしょう。


下の写真はワンちゃんです。

でも何か表情にーーーー?

北部の人の好物に”犬鍋”があります。

これ以上は書けません、ーーーーーー。


助手席のガイドが「前を見て!」と興奮気味に声を発しました。



そのバイクを追い抜くと時に見えました。

生きている牛を運んでいるのです。


生きている証拠に、シッポを上下に振っていました。


この建物では豚の競り市が行われていました。

そのせいなのでしょう、豚を牛同様にバイクに乗せているのも見かけました。

観光以外でも楽しめる、”ベトナム”です。