友人のAさんが「ムシナベ」を誘ってくれました。
お店の名前は「MUS MUS」
一緒に誘われた友人Hさんは、「ムシナベ?」と言って
気持ち悪そうな表情を浮かべました。
「蒸し鍋」を誘ったのですが、「虫鍋」とカン違いしたことが数分後に発覚。
大笑いでした。
犬鍋・ヤギ鍋等がベトナムにあるのですから
虫鍋と思い込んでも不思議ではないかもしれませんね。
と言う事で上が「蒸し鍋」。
土鍋で出てくるとは日本調な感じを持ちますね。
(やはり、オーナーは日本人でした)
子皿には6種類のお好みのタレ等薬味が入っています。
鍋の底には鳥のだし汁が沸々とーーー、
沸騰するスープの上には穴のあいたトレーに新鮮な野菜とお肉をのせて
蒸すのです。
待つこと15分ほど。会話に夢中で待ち時間も気になりません。
野菜の栄養素をそのまま留めてタレにつけて食べるのです。
アッサリ、おいしいです。
出来れば、ポン酢をタップリつけて食べたいですね。
=街角風景=
バイク王国のベトナム、最低でも2人乗りを前提としているので
後ろのシートを荷台にしているバイクを見かけることは稀です。
座席の前の部分にはフックやホルダーを設置。
小物を運ぶのに苦労しないようにも工夫をしていますね。
事務所を出たら驚くべき光景を目撃しました。
クレーンの上には作業員が2人道路上にまで伸びきった枝を切っています。
だからと言って、その下を通過するバイクを交通整理している様子はありません。
見てると、運転手が上を眺めながらアンウンの呼吸で通り抜けていました。
安全管理という概念・方法には、日本とはまだ隔たりがありますね。
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