ダラットは街の中心に大きな市場があります。
写した時はテト(旧正月)の後半。
サイゴンは多くの人が田舎に帰り、お店もお休みになりますが
ダラットは帰省客の為か普段以上に市場に店が多く出ていたようです。
スペイン広場風の階段にも天秤棒で食材や火鉢を運びあげ
風呂場の椅子を駆使して、お店を開くのです。
元々が違法行為なので、時たま公安が取り締まりに動くと
一斉に店をたたみ逃げるのです。これはサイゴンと同じです。
この夜は15度くらいまで気温が下がっていたかもしれません。
暖かい豆乳に人気が集まります。
味も、ショウガ味、ココナッツ味そして本来の豆乳とあるそうです。
この夜の食事はイタリアンと決定。
V-cafeというライブ・レストランに行きました。
最初に頼んだ、高原野菜満載のサラダ・ボールは食気に走り
写真を撮るのを忘れてしまいました。
気分的にかサイゴンで食べるよりもフレッシュに感じました。
サラダの後は、ピザ・マルガリータ、ラザニアそしてフィッシュ&チップス。
大半がダラットに住んでいる外人かその友人たちが来る店のようです。
オーナーはフランス人。勿論奥さんはベトナム人。
目茶苦茶にギターの上手いフィリピン人と右手がオーナーでベースも
弾いていました。
画面の右端に少しだけ見える人はベトナム生活15年の日本人。
この日はハーモニカでセッションに参加をしていました。
音楽を聞いた後は15分ほど歩いて、ボクの宿へとーーー、
なんと、なんと東京タワーが見えたのです。
コピー王国、ベトナムならではですね。
写真にはありませんが街の真ん中にゴルフ場があり、
サイゴンやハノイからそれを目当てに来る人も多いようです。
高原都市ダラット。
スイスに見えるか、軽井沢に見えるかは不明ですが
トレッキングなどのマウンテン・ライフも楽しめるので
アウト・ドアー系の人には良いところかもしれませんね。
ところで“夜のダラット”のタイトルに期待した人にはゴメンナサイ。
さて、サイゴンにあるようなカラオケ・クラブはあるのかな????
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