「砂漠のオアシス」って思ってしまいますね。
サイゴンから東に約250キロにあるヌックマム(魚醤)で有名な
ファンティエットから、さらに東に30キロに先にあるムイネです。
村に近ずくと椰子並木が続き、リゾートホテルやレストラン、
バックパッカー向けのゲストハウスが点在しています。
最近急激に開発されている発展途上中のリゾートなのです。
近くには白砂砂丘(White sand dune)と
赤砂砂丘(Red sand dune)と呼ばれる観光ポイントがあります。
「砂漠のオアシス」と書いたのは白砂砂丘。
風で砂丘の形は微妙に変化、
写真マニアにはたまらない被写体となりますね。
赤砂砂丘には人が多く、凧揚げしたり、プラスチックボードで遊ぶ人等々。
神秘的要素からは程遠く、単にオレンジ色の砂丘という印象しかありません。
*プラスチックボードもお金をとられるのです。
借り代は2万ドンとガイドは言っていました。
さて、今回はシンカフェのパッケージツアーに参加しました。
*シンカフェは新社名をシン・ツーリストに変更。
バスツアー等では最も信頼できるバス会社となっています。
そこが保有するムイネリゾート1泊(4食付き)に参加しました。
*週末料金を加算しバス代もいれて
155万ドン(約7千円) 一人部屋使用。
敷地もコンパクト。
2・5星程度のリゾート・ホテルかな?
朝、ビーチチェアに横になっていると、日よけ対策完璧のオバサンが
砂を金網が張ってあるザルで丁寧に振るいにかけているのです。
危険物や固まった砂を排除、足ざわりのよい砂にするのでしょうね。
この努力を見て0.5加算。
3星ホテルとしましょうか。
4食付とは、到着日と出発日の昼食2回つき、
それに夕食と朝食が加わるので、その回数になるのです。
日本ではないパターンと思いますが。
食事はベトナム料理で、こんなものでしょうかね。
特にスープも4人だと目の前に鍋が置かれ
コンロで煮て食べれるのですが、
一人だと、器に入って出てくるだけ。
見てくれの豪華さ、美味しさも薄くなりますね。
ホテルの前の砂浜にはお椀形の船がありました。
「乗らない?」と声をかけてきましたがーーーーー。
佐渡にはたらい舟というのがあったように思います。
この種の乗り物は似たようなものがどこにもあるのですね。
やはり、海には夕陽でしょう。
解説不要ですね。
海を眺め、気分転換にはなりましたがーーー、
サイゴンからバスで5時間は、ちょっと長いですね。
次回、バックパッカーでゲストハウスに泊れば
食べ物代いれて100万ドン(5千円)で充分に楽しめるでしょうね。
近々、2度目の挑戦を考えたいと思います。
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