10日間の滞在で2度ヘアーサロンに行きました。
その際、丸坊主に。
そのスッキリ感が忘れられず、サイゴンに着いた翌日
一度目のヘアーサロン訪問。
しかし、加齢により頭髪は明らかに退化
短くしたところの一部に”白いものが”、と彼は言うのです。
*この種の事は、本人が思うほど他人は気にしないもの。
でも、少しでも若く見せたいというアガキにも似た願望は
人一倍強いようです。
そして帰国日前日、2度目のヘアーサロン訪問。
目的は”毛染め”。
部屋に戻り開口一番、「どうです、若く見えます?」
「ウン。」 とは言ったものの、その変化は微妙。
本人のみが気が付く範囲。
*そんなこともあろうかと、毛染め前(上段)、毛染め後(下段)
の写真を撮っておきました。
皆さんは,どう思いますか?
こんな体験、読者の皆さんもお持ちですよね。
さて、お金の話しとなりますが
毛染めにかかった費用は約20万ドン(千円程度)。
日本と比較すれば格段に安いのですが、
”20万ドン”の響きがやけに高く感じたようです。
どうも毛染め効果が期待の程でなかったこともあったようです。
「黒すぎません?」
「明るいところで見れば、茶系も入っているよ」
こんな優しげな会話、熟年男達がする会話ですかね。
こんな風だから、草食系と呼ばれるようになるのでしょう。
今までは、一部の若者男性に対する呼称と信じていました。
しかし、その範囲は確実に拡がっているようです。
団塊世代が介護施設にお世話になる頃
施設内の会話風景を想像すると”恐ろしく”なりますね。(笑)
口てい疫同様、”草食系”の感染拡大を断固防がなくては!
団塊世代諸氏、
日本の経済成長に貢献した企業戦士時代を思い出そう。
奮い立て!
これって、単なるカラ元気?
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