ここはビバリーヒルズ?、
と思わせるような緑に囲まれた邸宅が木立のあいだから見れますね。
ここはシェムリアップの高級住宅街なんでしょうか。
しかし庶民が生活している地域に足を入れると、こんな感じ。
乗り合い長距離バスもマイクロ・バス。
荷物は屋根の上に積まれています。
国境を越えプノンペンまでの間でフェリーでメコンの支流を渡るのですが
その波止場付近にはストリート・チュウドレンがたむろしていました。
バスごとフェリーに乗り込むと、バスにひっつくように子供たちも乗船。
対岸に渡るまでの15分程、手をあわせ拝むように物乞いをするのです。
しかし、誰もーーーー。
写した後で再生してみると、この子の表情がやたら気になりました。
何を思っているのでしょうか?
夕食の帰り、観光バスが集まる場所でやはり子供たちがーーー。
観光客として上辺だけを眺めていると見えても来ないのですが
すこし角度を変え、このような状況を目の当たりにすると
貧困層問題はこの国にとって大変に大きな課題なんだろうと
感じてしまいますね。
今回の多国籍軍団カンボジア4日間の旅の最終日は
シェムリアップを朝6時半に出発し
サイゴンには夕方6時半に到着しました。
12時間のバスの旅。 成田から飛んだらロンドンに着きますね。
色んな国の人達との会話を通して新発見もあれば再発見も。
ーーーーー、楽しい旅でした。
沢木耕太郎がバスの旅に拘るのも理解出来ますね。
次なる、バスの旅は?
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