2010年9月2日木曜日

友遠方より来るシリーズ (2組の夫婦)



二組の夫婦が訪ねてくれました。

S夫妻とA夫妻、共に“ほのぼの夫婦”仲の良さが伝わってきます。
30数年前、彼らの結婚の時に関わった人が良かったのでしょうね。

実は、それが『私』なんですけど。
A夫妻の式にでは司会者、S夫妻の時は仲人だったのです。





到着日の翌日早々に買い物にーーー。
夫は従者の如く荷物持ちに専念、お伴をしていました。
 
S夫妻、日差しが強いのでご主人の為に帽子をベンタン市場で物色。
ここでの値段交渉、先ずは言い値の3分の1からスタートが常套手段。

楽しみながら値段交渉で黒の帽子をゲット。




次はドンコイ通りのベトナム雑貨のお店『Tombo』に。
ここはベンタン市場と違いフィックス・プライス。

 *実はこの方がゆっくり品定めが出来て良いのです。
  多くの旅行者が”バラマキ”ように購入されますよ。
  1ドル程度で良さそうなものが多種類ありますからね。

A夫人も真剣に品選び。


S夫はブランド好きなのか
やたらと有名なロゴのあるものに興味を示し、手を伸ばすのです。
値段は400円程度。そうですコピー物。

オリジナルでは存在しないモノも売られていますからね。
だからこの種の商品は楽しいんですよね。


S夫:「欲しいなーーー」
   哀願するように。

S妻:「やめときなさい!」
   有無を言わせぬ、強い態度。
   


3日目はメコン川を眺めにカイベーへ。
フェリーは重要な庶民の足(否、橋かな?)

  *A夫人は”おばんギャク”が得意だったのです。
   一緒に時を過ごすうち感化されていたんでしょうね
   気がつけば、我々も”オジン・オバン・ギャク”を連発していました。



そのフェリー乗り場でまた帽子屋さんがあったのです。
S夫はそこでまた帽子に興味を示したのです。

A夫は白色、S夫は黒色と
仲良くお揃いのデザインの帽子を被っています。

注目!
アルマーニのロゴが見えるでしょ。

これが購入を決めた一番の要素。
次いで値段。
これで2ドルですからね。






男性陣はお気に入りのものが手に入ったので満足、満足!



好奇心旺盛なA夫人も。
気がつけば、ベトナム人ご愛用の笠“ノン”をゲット。
まるで土地の人のように馴染んで被っていました。

また、着ている白のアオザイ風の洋服は前日に買ったもの。


買ったモノを旅先で身につけるのって
旅をより楽しくしますよね。

  *大昔のハワイ旅行。
   大半の人がアロハやムームーを買って着たのもですが
   帰国後日本で着た人はどの位いたのでしょうね?

白のアオザイ風の洋服、グッド・チョイス。
日本で着たら皆の注目を浴びますよね。




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