二組の夫婦が帰国して5日後
またまた友人二名がタン・ソン・ニャット空港に降り立ちました。
春頃から来越の機会を探して、漸くの訪問。
二人を先ず案内したのはお気に入り観光スポット、フランス統治時代の
建造物、中央郵便局とその前に威風堂々と建つ大教会でした。
何十回も通った郵便局、
でも絵を描いてるオジサンは初めて見かけました。
「良い感じ―」と素直に思い、友人と眺めていると
後ろに立っていた別のオジサンが「10ドル、10ドル」と言うのです。
アマチュアの日曜画家かと思ったのがマチガイ。
そう、ここはベトナムなのですね。
この二人は外国生活経験があり、航空会社勤務で海外出張も度々。
とは言っても、プライベートな旅では緊張感も欠けてしまうようです。
フランス人デザイナーが経営する洋装店の前では、暫しの休憩。
遠慮もなく椅子に座りこむあたりが、外国慣れですかね。
先ずは、よく食べます。
骨までしゃぶりこそしないものの、グリルした魚の身をほぐし
野菜と一緒にライスペーパーで手巻きにするのです。
*ワンポイント・アドバイス
指先に水を濡らしライスペーパの縁を湿らし柔らかくします。
中心部には具を置くので自然と水分を含んできますので
多く湿らせる必要はありません。
また、よく飲みます。
『333』(ベトナム・ビールのバーバーバー)が到着時に
最初に口にしたアルコール。
次はアパート前のスーパーで買った高原都市ダラット産ワイン。
気がつけば白ワイン1本が空。
次なる挑戦はベトナム・ウオッカ(米から作ったベトナム焼酎)
ショット・グラスで一気に。
さらにグラスの縁に塩をのせ、ライムを絞り
ソルティー・ドッグもどき作りを楽しんでいました。
余裕ですね。
また、買い物もしてました。
ここはアオザイ等の仕立て屋さん『Tam Silk。』
ドアーに張り紙がしてありました。
実は『Khai Silk』と言う高級ブティックがドンコイ通りにあります。
そこは雑誌にも大々的に取り上げられ、有名なお店。
そこを意識しているのでしょうかね?????
『Khai Silk』はお値段も高いです。3倍位はするかも、もっとかな?
彼女たちはTam Silkは見るだけ。
勿論、買ったのはKhai Silk。
最初の日のお昼はブン・ボー・フエで有名なブン・ボー・フエ。
*店名と代表的メニューが同じ。
日本で言えば”喜多方ラーメン”かな。
彼ら二人は勿論『333』を、そして下戸の私は
ソーダ・チャン(レモン・ソーダ)をオーダー。
置かれたコップを見てビックリ。
スプーンの位置おかしくないですか?
スプーンを取り出し、柄の部分を持つと
まるで氷をつまんでいるような冷たさが指先にーーーー。
これもベトナム。
まだ、まだサービス業スタッフのレベルアップには時間がかかりますね。
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