ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2010年8月17日火曜日
カンボジアの旅ー1出発
カンボジア一人旅、出発!
今回はSinhCafeのカンボジア・バスツアーに参加。
総勢47名。国籍はベトナム・中国・台湾・韓国・スペイン
イタリア・フランス・オーストラリア・アメリカそして日本。
*Sinh Cafe(現在はSinh Tourist) のバスツアーは
沢木耕太郎がベトナムの旅を書いた
『国道1号線を北上せよ』にもよく出てくる名前です。
ベトナムの長距離バスには世話係り役二人います。
一人は荷物の整理やバスの清掃、水の配給等諸々雑務担当。
それに我々のガイド役の添乗員。
バスは満員。添乗員はゴミ箱を椅子変わりに使っていました。
ほぼ2時間間隔でリフレッシュ・トイレ休憩
サイゴンからカンボジア国境まで2時間半。
国境越えの入国手続きで30分程かかります。
そこからプノンペンまで3時間程度。
初日のバス移動は休憩時間も入れると7時間位。
参考までに途中のトイレをパチリ!
これは国境の建物。
海に囲まれた日本人にとっては、陸続きの国境には
何故か興味を持ってしまいますね。
大半が団体バスツアー。
添乗員が一括して査証審査を受け、
再度パスポートを読みあげて皆に配り
改めて入国係官に各自が入国スタンプをもらうようになるのです。
ところがその査証発行料25ドルは国に入るお金。
それだけでは係官は納得しないようで、旅行会社の査証業務担当者に
「x/?・?x。」と訳の分からないことを言って”$”を要求するようなのです。
その国の色んな”仕来たり”がありますからね。
国境を超えて少し走るとフェリーでメコン川を渡ります。
バスの隣にはニワトリを専用運搬車で運んでいましたが
この日も暑く、相当数のトリが”熱中症”って感じ。
トサカが下にたれていますものね。
プノンペンまであと3時間。
次回をお楽しみに。
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