ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2010年8月18日水曜日
カンボジアの旅(プノンペン)
プノンペンにある王宮。
あの有名なシアヌーク殿下がいるところです。
手前に写っている乗り物は客席をバイクにつないで走る”トゥク・トゥク”。
ここでのタクシー。雨が降れば屋根に巻きつけてあるフォローで被います。
正面の大きな建物の隣が”お住まい”。
知らなかったのですが、シアヌーク殿下の息子が今は国王。
(勿論、殿下は存命ですが)
なんと58歳ですが、独身との事。
右手の青い旗が上にあるときは家にいるとき。
真ん中が公務で不在。
下が海外訪問中(だったかなあ?)です。
王宮がプノンペン(首都)観光のハイライト。
実際、ここしか見るモノはないようです。
ですので観光客であふれています。
我々のツアーも、英語ガイドとベトナム語ガイドに分かれて王宮内へ。
ガイド役は旗を振り振り皆をまとめて行動させようと、汗をかいていました。
王宮のなかに、何故かエレファント・ミュージアム。
なかに入ったら、高さ20㎝程のゾウ(金・銀等で出来た)の置物が
多数ケースに並んでいるだけ。
「いったい何だ、こりゃあ?」てな感じで、
表に出ると―――いました。
ゾウにも負けない位の女性が!
プノンペンの街の中心部は予想以上に都会風の佇まい。
(バスから眺める限りですが)
左側の建物はカジノ併設の超高級ホテル。
さらにその左手には建設中のホテルや高級アパートが
ありました。
きっとこの街も日に日に変化してるんでしょうね
そのホテルの前からメコン川に向かって200mも歩くと
川沿いの遊歩道には、モノ売りのオバサンがいました。
素足ですね。
川には水上生活者の船も。
このホテルの周辺はプノンペンで最も近代的な所なんでしょう。
一方写真のような小舟で生活している人達もいるのです。
でも、何か格差の大きさも感じてしまいますね。
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