前回のブログ(健忘症?,認知症?)の最後に触れている
私の対処策をお伝えしたいと思います。
本題に入る前に、年初の思いはーーー、
2010年を迎えるにあたり『一年の計』を考えました。
=自分一人で過ごす時間を増やし、読書をして教養を身につける。=
その背景には、日々何となく気ぜわしく過ごしており
自分を見つめる時間が少なかったとの反省によるものでした。
そこで、日常生活改善をーーーーーーー。
2010年1月9日に一時帰国していた日本から戻ると
早速、カレンダーに下記の項目を書き込むことにしたのです。
目的は、自分の日常生活状況をマークで確認し
”如何に自分の時間を捻出するか”でした。
Gマーク:アパートにあるスポーツにジムに通った時に付けます。
Cマーク:アパートに来客・宿泊客があった場合に付けます。
L/Dマーク:○〇は昼食・夕食を自炊した場合に黒く塗りつぶします。
Gは健康管理のため最低週3回を課しました。
Cが少なければ、必然的に一人部屋で過ごす事になります。
L/Dの黒丸が多ければ外食も少なく、これも一人で過ごす時間の
バロメータとなるはずでした。
そして、結果は下記の通りーーーーーー。
G C L D 備考
1月 10日 5日 17日 13日 12日間不在
2月 8 13 18 12 3日間不在
3月 12 11 16 16 3日間不在
4月 12 18 12 14 5日間不在
合計 42日 47日 63日 55日
4ヶ月間でサイゴンの我家にいた日数は、合計97日間
ジムに通った割合はーーーー43%
来客者の割合は ーーーー48%
昼食の自炊率は ----65%
夕食の自炊率は ----57%
ジムでのスポーツや来客は、ほぼ2日に一回。
*これは来客のない日には、ジムへ行くことになります。
また、4月は一人部屋で過ごした日は7日間のみ。
昼食は週に5回弱、夕食は週に4回を
自炊した事になってます。
*自炊には来客者の”ご接待”も含まれています。
年初の計画は、あくまで計画。
実際は前年よりも来客が多くなりました。
それも残りの任期が少なくなることに反比例するように
増える傾向がにあるのです。
すでに、5月末から7月中旬までは来客予告で埋っています。
従って、一人の時間は多くする事は事実上不可能なのです。
これが、対処策ーーーーーー。
上記のような日常生活をベースに、自分で見つけた
健忘症・認知症の対処策とは、
健忘症・認知症の対処策とは、
『一人で過ごす時間は少なく、人と会う時間を多く。
そして、会話を通して刺激を受けエネルギーを貰う。』
年初の計画通り、教養を身につける為一人で過ごす時間を
多くしていたら”考える”方に磨きがかかり、物忘れ症候群
から一段階さらに症状が進んでいたかもしれません。
現状は、一人暮らしなのに家事含め何かと忙しく
さらに、これだけの人と会うには健康でなくてはいけません。
という事は、次の一言に尽きるのでしょうかね。
『健康な肉体に健康な精神が宿る。
それとも、健康な精神が健康な肉体を生む』
さらに、これだけの人と会うには健康でなくてはいけません。
という事は、次の一言に尽きるのでしょうかね。
『健康な肉体に健康な精神が宿る。
それとも、健康な精神が健康な肉体を生む』
人間、暇な時間が多くなるのは良くないようです。
思考力・決断力・緊張感等々ーーー、全てが緩んできますからね。
”ノンビリ過ごす時間” を持ちたいと思うくらいの忙しさの按排が
むしろ良いのかもしれませんね。
むしろ良いのかもしれませんね。
これって、日本人的思考から生れる行動パターンでしょうか。
なんの参考にもならない、対処策でしたね。
と言う事で、これからも’物忘れ”との戦い(または共存かな?)は
続く事でしょう。
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