ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2010年4月9日金曜日
友遠方より来るーーーー、
美女遠方より来る。
オーストラリア在住40年近くなる大学の後輩とその友人が
サイゴンを訪ねてくれました。
これは到着日の翌日の午後。
ヘアーサロンで髪のお手入れをし、爽やかな気分でカフェ・テンプルクラブ
のソファーでくつろいでいるところ。
*このお店にブラッドピットがお忍びでーーー、
座ったソファーは、これかもしれません。
その二人を観察していて、新たな発見がありました。
ある年代を超えた日本人女性特有の”オバサン”気質は
住む国に関係なく身に着いているものなのだと言う事です。
これを海外生活の長い知人に言うと、
彼曰く「その現象は万国共通」との事。
故に、これは発見ではなく、単に真理。
そこに私が気づかなかっただけなのですね。
そんなお二方ですので、行動力には感心させられます。
到着した日も部屋でビールを一気に飲むと
長旅の疲れを癒すためと、直ぐにマッサージ店へ。
そして翌朝は、
気分一新、「ヘアーカットへ行きましょう!」
*これらの行動の源は昨年3度もサイゴンを訪れてた
シドニー在住の友人情報によるものです。
友人の友人は、アオザイが似合いそうな長い髪を切るというのです。
まさか「失恋でも?」とは聞けませんしね。
この超大型店舗の美容サロンの話は昨年の11月末のブログにも
触れましたが、魅力のひとつは、いやふたつめも”料金”
カット&シャンプーで正規の値段が50000ドン(約250円)。
ですので、お二方は果敢にーーーーー。
この辺にオバサン気質の一部が見え隠れしてしまうのですが。
でも、この勇気には敬服もします。
シャンプー、多少は荒っぽいところもありますが
値段を考えれば文句も言えません。
思いきって切りましたね。
こんなショートカットに変身中です。
レジでの支払い総額、30000ドン(約150円)
何故なら8:00-11:00はハッピーアワーで割引時間帯。
それに私が以前行ったときにもらった割引券との併用で
この料金となったのです。
ここで、今回の30000ドンが如何に得であったかを検証します。
この”頭”と言うか、”ヘアースタイル”と言うか
ご記憶の方もいると思います。
上の写真がカット前。
そして、下の写真がカット後。
スッキリとしています。
彼が払った料金は、50000ドン。
髪の長さには料金は比例しない。
ならばーーー、
この頭のカットに特種技術が必要だったのでしょうか。
「?????」
=何故、フライパンを?=
その友人の友人はアパートの目の前にあるスーパーへ行き
買い求めて来たのが、日本語表示のフライパン。
オーストラリアで売られているのは底が浅く、中の具が飛び出して
しまうのだそうです。
ステーキの肉を焼くのなら浅くても良いでしょうが。
思わぬところで、思わぬものが手に入るものなのですね。
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