2010年1月27日水曜日

ベトナム最南端 カマウ岬。そして旅の費用は?

食日記ですので、時には食べ物紹介をしないといけません。
と言う事で順不同で写真を載せて行きます。

ベトナムでの定番朝食のひとつ、バンミーです。
フランスパンにハムや野菜をいれ、ヌクマムやチリソースを
かけて味をつくり、使い捨てコピー用紙にまいて渡してくれます。

先ずは、これで腹ごしらえしてカマウでの活動開始です。




ベトナム・アイス・コーヒーの件は以前(2009年5月30日)にも触れましたが
やはりこれを飲んで”ベトナム”を感じるのですがーーーー。

カマウのカフェ・ス・ダ(ベトナム語のでアイス・コーヒー)は、
甘す
ぎます。

写真を見てください。コーヒーより一緒に混ぜるコンデンス・ミルクの方が
分量が多いのです。




次はこの地で食した、魚介類を紹介します。

最南端のカマウ岬のシーフード・レストランで食べました。

最初に登場したのが”お化けシャコ”です。
これをレモンとコショウの効いた塩をつけて食べるのです。

カニよりは簡単に殻はむけました。





この大きさのハマグリはサイゴンではなかなか見られません。

ショウガであっさりと茹でてあるだけでしたが、美味・美味です。




これはタニシのような名前は知りません。ココナッツクリームで煮たようです。
直接口をつけて中身を吸い込むように絞りだすのです。

その際に、貝の中にある煮汁も一緒に口のなかにーー。

これはサイゴンの夜の路上居酒屋でもでてくるモノ。
呑み助にとっては定番のおつまみのようです。



南部メコンの名物で、大型ドジョウです。

生のまま食べるわけではありません。鍋で煮込みたべるのです。
右端に見えるブン(ライス麺)を器にもり、そこに煮込んだドジョウや
野菜、そして味の出たアツアツ・スープをいれて食べるのです。





昼の岬のレストランは観光客レートで高かったです。それでも7人で食べて
7千円弱だったと思います。(一人1千円)

さらに夜は市内のレストランで鍋にフライや諸々、飲物入れた一人10万ドン。
500円程度だったと思います。

安いと思っていたサイゴンですが
地方都市にいけばもっともっと安く食べれるのですね。




=さて、2泊3日のさいごん・カマウの旅の総費用は?=

   バスが往復      24万5千ドン
   宿           10万ドン  
   食事・飲み物等  約50万ドン

   合計      概算85万ドン

  *日本円で約4千円の旅でした。

お疲れ様でした。

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