2010年5月27日木曜日

”ワシ”は凄いのだ!

”ワシをペットとして飼う事は、自負心を向上させる”
と言うような見出しなのでしょうかね。

  *ワシを飼う事はステータス・シンボルであり、飼い主に
   強い運を運んできてくれるとベトナムでは信じられています。
   その為、成功者(日本人とは桁違いのお金持がいるのです)
   は専門の飼育係を雇ってまで、ワシを飼うとの事。

しかし、そのワシは保護鳥となっており特別許可がなければ
飼えないので、それ故に密猟者も出没する訳です。

最近、事務所の近くの交差点で鳥、カメ、リス等を販売している
人を見かけました。写真を撮ろうとしたら怖い顔で「ノー!」。
その密猟者(又は密売人かな?)、今朝は猿をカゴに入れ
路上に並べていました。その隣のカゴにはワシらしき大きな鳥が
足を繋がれ、喘ぐようにくちばしを開き観念した表情で
ヘタリ込んでいました。

路面の照り返し、脇を通過するおびただしい数のバイク。
彼ら(ゲージ入れられている動物達)にとっては”苦痛極まりない”
状況でしょうね。

再度挑戦とは思いながらも、違法行為をする位の人達ですから
カメラを取り上げるのなんかは、朝飯前でしょうね。




=番外編”ゾウさんの話”=

ドンナイ省(ホーチミン市の隣の県)で野生のゾウの死体が
見つかったと新聞記事に出ていました。
いつも一緒に行動している7頭の家族のうちの一頭との事。
その家族の様子を撮影した写真は昨年のWWF(世界野生物基金)
コンテストで最優秀賞となった作品。

死亡原因は調査中のようですが、果樹園の果物(彼らにとって食料)
に散布した農薬が影響しているようにも書かれていました。
そんな毒性の強いものを使っているとしたらーーー。
「怖ー!」

2010年5月26日水曜日

お料理、色々ーーー。

先日サイゴンに住む日本人夫妻の友人から”夕涼み”と称して
夕食に招かれました。

ご主人と会うのは初めてなのですが、話題には度々登場。
そうすると初対面という印象がないまま、話が弾んでいくものなのですね。
 
凄く美味しそうでしょう。
私にとっては久し振りの家庭料理風の和食。
大好きなカンピョウ巻き(画面上)もありました。
  *以心伝心だったのでしょうか、感激です。

食は進み、会話も弾み楽しい時はアッと言う間に5時間は過ぎました。
海外生活の中で”日本人を堪能”できるひと時でした。







その翌日の昼食はボクの手作りです。

オムレツの中身は豚のひき肉とタマネギを炒めたもの。
ニンジンは自家製グラッセ。




手作り昼食の翌日は、事務所で出前のお弁当を頼みました。
味は香ばしく美味でしたが、鳥の姿がーーーー、

How much?

バナナもついて16000ドン(80円)



お料理も、人生も”色々’ですね。

2010年5月25日火曜日

パンツ!

恥ずかしげもなく男性用パンツ3枚も見せてーーーー。
ーーーー、実は恥を忍んで見せているのです。

皆さんは、パンツの耐用年数(又は月数)を考えたことはありますか?
60数年の人生で、私は一度も検討対象にしたことはありませんでした。


ところがサイゴンでのひとり暮らしでは、洗濯も自分でしなければ
なりません。(実際は洗濯機がしますが)




乾燥機から取り出し、洗いあがった状態を手触りで確認しながら
たたむのが週に2-3回あります。(割とマメに洗濯しているでしょう)

先日「このパンツは2年前の研修中からあったな」と急に思い始め
そこで耐用期間が気になったわけです。

愛用のパンツは天下の高品質ブランド”ユニクロ”です。
耐久テストではないですが100回以上洗濯しても
生地も薄くならず、ゴムも伸びていません。
スグレものです。

  *評論家の桜井よし子さんは、ユニクロ戦略がデフレを招く
   と批判していた記事を読んだことがありますが
   これだけの耐久力のある商品を提供しているところを
   批判するのはいかがなものでしょうか?
 
   彼女もユニクロ下着を着用すれば見方も変わるでしょうね。


サイゴンで売っているカルバン・クライン等の偽ブランドパンツ
100回洗ったらどうなるのでしょうかね?

ちなみに、ラコステの偽ポロシャツは30回以上は洗っていますが
問題はおきていません。










2010年5月20日木曜日

サッカー観戦

ドイツのプロサッカーチーム”フランクフルト”と
ベトナム・プロリーグ所属チームの親善試合を観戦。

この試合、ハノイへの遷都千年と南部解放35周年を記念しての
イベントと新聞では報じられていました。

サッカー人気は高く、国際試合でベトナムが勝てば、
若者はこの時とばかりクラクションを鳴らし国旗を掲げバイクで中心街を
走り回り大混乱となります。時には死者も出るのです。

勝った場合のそんな騒動も心配しながら、仲間と競技場に向かいました。

試合開始30分程前には会場に着くと、楯を持ったヘルメット姿の警官が
視界に入りました。嫌でも緊張が高まってきます。





ところが、スタジアムの席につき場内を見渡すと観客が少ないのです。
きっと試合開始までには、もっとーーーーー?

結局は、その空席が埋まる事もなく試合は開始。

在住ドイツ人の一団100名程が陣取った正面スタンド右手からの
彼らの応援の声だけがやけに場内に響き渡るのです。

  *流石、ワールドカップ優勝経験のある国のサポーターは
   応援もまとまっていました。
   その応援に刺激を受けてか、
   ベトナム人サポーターもドイツ人応援団のまねをして
   声援をおくり始めたのです。

   国際親善マッチというムードで場内も緊張感が試合同様
   かけていました。



試合が始まり、少しして気がついたのです。
「何か変だな?」

ドイツ選手の赤いユニホームに注目!


そうなんです、背番号がないのです。
観客席にいる我々はーーーーー、

   「観客を馬鹿にしてんじゃないの!」
   「ファウルした選手を審判はどう記録するの?」
   「金髪とか背が高いとか?」
   「ドイツ選手は皆がそうじゃん!」
   「どの選手をマークすれば良いか、指示が出せないよね」


試合は前半、1-0でベトナムが先行して終了。
後半はフランクフルトが少し”実力”を見せたようで3-1で勝ちました。


観戦後は、仲間10人で餃子が美味しい中華料理屋へ。
考えてみると、食事中にサッカーの話題は一言も出ませんでした。

それで試合のレベルがお分かり頂けると思います。






=番外編=

昨年、サイゴンで開催されたフットサル国際大会に日本代表が出場。
仕事を終えてから急いで応援に行きました。
場内では飲み物は売っていましたが、食べ物はなし。

しかし、近くで応援していた日本人学校の子供達はお弁当持参。
オニギリやトリのから揚げを、美味しげにパクついているのです。
それを見ていた我々のお腹は、「グー」。


そんな思いは2度としたくないと、バゲットサンドを作ったのです。

段取りとして、
 -、中身に入れるレタス・トマト・ペッパーサラミを切り、タッパに。
 -、フランスパンに切身をいれ、開き目にして皿に並べる。
 -、バターをぬり、マヨネーズを伸ばし3種類の具を置いていく。
 -、塩とコショウを一振りーーー。
 -、クッキングホイルに巻いて出来上がり。


堺正章流にーーー、
「バゲット・サンドの出来上がりでーす!」



これを事務所から戻り迎えの車が来るまでの間の作業。

所要時間は30分。

我ながら、自画自賛の段取りでの”作品”でした。



勿論、味は最高!
だって皆が空腹でしたからね。





2010年5月15日土曜日

ラコステ、本物・偽物?X?X?

私の部屋にはラコステのポロシャツが3枚あります。

真ん中のブルーは日本で誕生日にもらったもの。

グリーンとピンクはサイゴンで買い求めたもの。(円換算で500円程。)
想像通り、その2枚は立派なコピー商品なのです。

すでに洗濯も30回以上はしているでしょう。
でも縮むことも破けることもありません。




先日、ひょんな事から胸のワニのマークを比較。
「偽物はワニの向きが違う」とも言われていますがーーー。
 *ポーランドの友人も同じことを言っていたので
  世界共通の見極め方なのでしょうかね。




流石に向きは3枚とも同じ方向でした。

でもマークに注目!

何か変でしょうーーーーーーーー?
  



             右は上の歯が3本で下が4本。

             中は上の歯が2本で下が4本

             左は上の歯が1本で下が3本

さらに、しっぽの形とお腹の線そして目の位置とすべてが微妙に違うのです。
顔(頭かな?)の表情も笑っているか、怒っているのか、欠伸をしてるのか
三者三様です。

では、どれが本物なのでしょうか?

日本で購入したのは、値段はサイゴンの10倍以上で
ライセンス生産された物、すなわち本物です。(そう信じています)

しかし、着心地は偽物の方がしっくり来るのです。
ならば、この金額差をどう考えれば良いのでしょうか。

先週もRockportの靴を3000円程で購入。

まだ、まだ”有印良品”求めての買い物は続きそうです。

2010年5月12日水曜日

友遠方より来るシリーズ(バックパッカー)


旅のプロ中のプロがサイゴンを訪れました。
と言っても、添乗員が遊びに来たわけではありません。

”生涯バックパッカー"を宣言している友は、今年50歳。
普通に仕事をし休暇を利用して世界の国々に足跡を残し
その数100カ国になったと言っていました。

彼が旅を語るとき時、「いつ、どこで、何を」と
まるで図書館の棚に並んだ本のように
記憶がしっかりと整理されてることに、いつも驚ろかされます。



空港に到着し私のアパートに向かうタクシーの中でも、

 「サイゴンも1989年に訪れた時はーーー、
  ホテルがーーーで、XX病院でOOを見てーー、」

きっと、彼の頭の中には20年以上前のシーンが
走馬灯のように浮かび、それに今の街並みを
重ね合わせようと試みたようですがーーーー。

でもサイゴンの街の変貌はそれを容易くはさせてくれなかったようです。






彼はその優れた記憶力(失礼)で、旅先での出会いをテーマに
持ち前の表現能力で旅のエッセイ等も書いています。

今年(2010年)は、JTB交流文化賞も受賞しました

受賞作のタイトルは「北の果てに続く道」
   *アラスカ・ハイウエイ1300キロを小型のレンタカーでヨチヨチと北上。
    そこでのヒッチハイカーや長距離ドライバーの大男との遭遇を
    クールなタッチで書き上げたエッセイでした。




ボクも、沢木耕太郎が書いた『深夜特急』に憧れ
ベトナムの地で”俄かバックパッカー”を数度試みました。

しかし今回”プロ”と一緒に数日を過ごし、学んだのです。



彼は、エッセイに登場する主人公のように、寡黙でクールです。
そして、歩いて歩いてーーー、その地を五感で感じとるのです。

さらに、彼とボクの違いは”口数”でしょう。

  ボクは、感じた事をドンドン話してしまいます。
  この時点で感動も刻まれた記憶も体外に出て行ってしまうのかも。

  彼は、ポイントを一言二言。最小の表現でその場は済ませます。
  それ以外は暫く閉じ込め、熟成させるのかもしれません。

ひょっとして、その寡黙さが「旅の印象の保存」
すなわち記憶力に繫がっているのかもーーーー。




やはり男は”寡黙”であるべきなのでしょうか?

  お喋りな、高倉健、
  オシャベリな、スティーブ・マックイーン

想像してみてください。格好悪いですよね。

例えが古すぎますかね。(笑)




  ”寡黙への挑戦”


海の彼方の日本にいる仲間の声が聞こえて来そうです。

「そんな挑戦、止めとけ!」



仲間のアドバイスは、素直に従おうかなーーーー。








2010年5月11日火曜日

これがボクの日常生活ーーー。


前回のブログ(健忘症?,認知症?)の最後に触れている
私の対処策をお伝えしたいと思います。


本題に入る前に、年初の思いはーーー、
  
  2010年を迎えるにあたり『一年の計』を考えました。
  =自分一人で過ごす時間を増やし、読書をして教養を身につける。=

  その背景には、日々何となく気ぜわしく過ごしており
  自分を見つめる時間が少なかったとの反省によるものでした。



そこで、日常生活改善をーーーーーーー。
     
  2010年1月9日に一時帰国していた日本から戻ると
  早速、カレンダーに下記の項目を書き込むことにしたのです。

  目的は、自分の日常生活状況をマークで確認し
  ”如何に自分の時間を捻出するか”でした。


   Gマーク:アパートにあるスポーツにジムに通った時に付けます。
   Cマーク:アパートに来客・宿泊客があった場合に付けます。
   L/Dマーク:○〇は昼食・夕食を自炊した場合に黒く塗りつぶします。

   Gは健康管理のため最低週3回を課しました。
   Cが少なければ、必然的に一人部屋で過ごす事になります。
   L/Dの黒丸が多ければ外食も少なく、これも一人で過ごす時間の
   バロメータとなるはずでした。


そして、結果は下記の通りーーーーーー。
      
             G    C     L      D    備考
      1月   10日  5日  17日  13日   12日間不在
      2月    8   13   18   12      3日間不在
      3月   12   11   16   16      3日間不在
      4月   12   18   12   14      5日間不在
     合計   42日  47日  63日 55日  

  4ヶ月間でサイゴンの我家にいた日数は、合計97日間

    ジムに通った割合はーーーー43%
    来客者の割合は  ーーーー48%
    昼食の自炊率は  ----65%
    夕食の自炊率は  ----57% 
   
   ジムでのスポーツや来客は、ほぼ2日に一回。
    *これは来客のない日には、ジムへ行くことになります。
     また、4月は一人部屋で過ごした日は7日間のみ。

   昼食は週に5回弱、夕食は週に4回を
   自炊した事になってます。
    *自炊には来客者の”ご接待”も含まれています。

年初の計画は、あくまで計画。

実際は前年よりも来客が多くなりました。
それも残りの任期が少なくなることに反比例するように
増える傾向がにあるのです。

すでに、5月末から7月中旬までは来客予告で埋っています。
従って、一人の時間は多くする事は事実上不可能なのです。




これが、対処策ーーーーーー。

上記のような日常生活をベースに、自分で見つけた
健忘症・認知症の対処策とは、

『一人で過ごす時間は少なく、人と会う時間を多く。
 そして、会話を通して刺激を受けエネルギーを貰う。』

   年初の計画通り、教養を身につける為一人で過ごす時間を
   多くしていたら”考える”方に磨きがかかり、物忘れ症候群
   から一段階さらに症状が進んでいたかもしれません。


現状は、一人暮らしなのに家事含め何かと忙しく
さらに、これだけの人と会うには健康でなくてはいけません。

という事は、次の一言に尽きるのでしょうかね。

  『健康な肉体に健康な精神が宿る。
   それとも、健康な精神が健康な肉体を生む』


人間、暇な時間が多くなるのは良くないようです。
思考力・決断力・緊張感等々ーーー、全てが緩んできますからね。

”ノンビリ過ごす時間” を持ちたいと思うくらいの忙しさの按排が
むしろ良いのかもしれませんね。



これって、日本人的思考から生れる行動パターンでしょうか。



なんの参考にもならない、対処策でしたね。



と言う事で、これからも’物忘れ”との戦い(または共存かな?)は
続く事でしょう。