3月末、サイゴン在住の日本人の友人がアンコール・ワット観光で
シェムリアップの空港に到着した際に写したもの。
予想もしない激励メッセージに「グウッと来たよ」と言っていました。
アジア諸国の支援金活動は日本の新聞でも報道されていましたが
今回のサイゴン再訪の旅でも震災支援の話はいろんな所で聞きました。
紹介しますね。
1)あるクリニックでは(外国人・ベトナム人富裕層対象の病院)---
一緒に働いているベトナム人看護師は被害の酷さに言葉を失い
泣いていたそうです。
募金活動をしたら数日で270万円が集まったとの事。
2)ある銀行ではーーー、
社員の月給の30分の1を天引きして支援金として寄付。
金額は1500万円超だったようです。
3)サイゴン在住7年の日本人男性(32才)----
ご無沙汰していた北部ハノイに住んでいるベトナム人から
激励の電話を10件以上ももらい、感激!
中には話しているうちに泣いちゃう人もいて
どちらが慰めているのか分からなくなったとの事。
4)シニア・ボランティアとして活動している人----
急に職場の同僚から会議室に降りてくるようにと言われ行くと
大半の社員がすでに集合。壇上には募金が置かれ
上司の話が終わった後で、彼にも挨拶が求められました。
その場に行くまで
こんな場が設定されているとは知らず、感謝と同時に
「恥ずかしい挨拶だけは避けたかった」と言っていました。
多くの国の方々が日本への支援の輪を広げてくれている事を
外国に旅してるいることで、改めて知りました。
そして多くの人が震災の被害を自分のことのように受け止め
泣いてくれているとは、知りませんでした。
ベトナムの人達は大変な家族思いです。
日本人をも家族の一員として心配してくれたんですね。
-------、感謝です!
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