2011年5月16日月曜日

サイゴン再訪の旅ー3 安宿生活



オムレツにフランスパン、ベトナム式アイス・コーヒー(コンデンス・ミルク入り)

『Hotel 68』の朝食です。

一階カフェのテーブルに着くとメニューが渡され
洋食系かベトナム系の朝食を選べるのです。
勿論、飲み物もジュースやコーヒーも含めて。

大好物カフェ・スダ(コンデンスミルク入りアイスコヒー)もありました。
毎朝飲んでいましたよ。
   
ベトナムの代表的朝食 フォーボー(牛肉入りフォー)

この朝食がついて1泊24ドル(約2千円)。

申し分ないでしょう!




ところが、施設面では次々とトラブル発生。



部屋に入ると何とセフティーボックスがありました。

      感激!


でもこんな安宿でこんな設備があるということは、逆に不安も。
外出から戻って開けたらーーー
「アレ?無い!」なんて想像もしますよね。



念のため少額をいれて使うことに決めて操作をするとーーーー、
ロックは効かず、仕舞うこともできませんでした。

フロントに連絡すると「直ぐ、交換します」と、軽い返事。

部屋に居てもしょうがないので、しばし外出。

運動のためと6階から階段を下りて行くと
2階の踊り場にはセフティ・ボックスが山積みに。

          

故障したものなのかーーー?
それとも交換用に置いてあるものなのかーーー?

言えることは交換作業は手慣れていると言うことですね。(笑)



滞在2日目。

洗面所で蛇口をひねるとーーー
「シュッ、シュッ、ポシュ、ポシューー」と音がし
水道管を無理して通ってきた水がはじけるよう出て
その後はチョロ、チョロからポタ、ポタとなって、ついにはーーー。

念のためシャワーをひねると同様。
とりあえずミネラル・ウオーターで歯磨きをすませ
さらに手のひらにためた貴重なウオーターで顔を濡らして
朝の身だしなみ終了。


バックパッカーならこれも当然と、自分で納得。

水回りのトラブル多発

そして数日後、シャワーに問題発生!

旅行中はいつもシャンプーで髪を洗い、
流れ落ちる泡を使って身体も洗うのが、いつものパターン。
この日もその要領でシャワーを終え、目線を足元に落とすと
紅茶色の水が甲まで溜まっているのです。

どうも、排水管かタンクの錆が出てきたようです。
排水状況もその日の気分(気圧?)で流れが決まるようですね。



安宿なのに、屋上にはジャグジー、サウナ、バー
さらにプール等の設備があったんです。驚きでしょう。

きっと昔はそれなりのホテルだったんでしょうね。



ところがプールを見てビックリ!
ナント、水がありませんでした。(大笑)



何かと楽しませてくれるホテルでした。

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