ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2011年2月20日日曜日
また、やられた!
「わかっちゃーいるけど、止められぬ!」
これって 植木等のスーダラ節の歌詞でしたよね。
我家の駄犬、小太郎がやってくれました。
昨日、散歩から戻るとリビングのテーブルの下に“水たまり”が?
「アレッ、オシッコ? 」
でも“水たまり”のそばに割れた湯飲み茶碗が。
目をテーブルの上に移すと倒れた土瓶と薄茶に変色した
白のテーブルクロスが目に入りーーーー、
「やられた!」
さらにテーブルの先の床を覗き込むと
電子レンジの上に置いていた薬箱が落とされ
床には錠剤や飲み薬のパックが散乱。
電子レンジの扉も開けられている。
*何故電子レンジに手(足?)をかけたのか。
これに関しては、前回(2月18日)のブログを見てください。
火曜サスペンスの刑事張りに現場検証は続くーーーーー。
円形の空になったプラスチックケースが床に転がっている。
「この中は何があったけ?」
「そうだ、文明堂のカリントウだ!」
てな訳で、とんだ事をまたまたやってくれました。
ペナルティーボックス入りです。
これ反省している顔でしょうかね。
悪い事をしたとは分かっているようです。
私が戻った時も、いつもほどの歓迎の態度は見せず
やや距離を置いて立ち、異常に気がつき「何だ、コレ!」と
発した声を聞くと同時に、シッポをおしりに巻き込むようにして
自らハウスに入り込んでいきました。
発覚してから20分経過。
後始末を終え、ソファーでひと休み。
隣には何事もなかったように小太郎が身を寄せてくるのです。
気がつけばこの態度ーーーー。
ぬくもりを感じれば怒りも失せて
「可愛い」と思ってしまうんです。
この態度って甘すぎますよね。
でも愛犬家の方ならこの気持ち
分かち合えますよね。
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