ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2011年2月4日金曜日
人生ゲーム
知人が主催するマーケティング勉強会で、
現代学生気質を聞く機会がありました。
スピーカーは4月から総合商社に勤務するS君。
プレゼン能力も高く、聴き手に“伝わる”話し方でした。
同席した会社経営者の女性は
「こんなしっかりとした考えを持った人(学生)がいて安心」
と言っていました。
リーダーシップも感じるS君の話しには
参考になることも多くーーー、
ー、ニート・フリーターという言葉が、彼らの居場所を作っている。
逆に社会から認知されたと思い抜け出す努力をしなくなっている。
ー、日本が真の国際化を目指していくならば
「敵は日本にあらず」の精神でなければならない。
ー、途上国の学生は国際会議でも自分の立場を主張。
時には相手を蹴落としても、モノを手に入れようとする気持ちを持っている。
ー、就活は学生の持っている特有のブランド感で行っている。
俗に言う偏差値の高い企業(年収・有名・カッコ良い企業)
を目指す傾向がある。
等々ーーー。
若い人の“生の声”には元気を授かりますよね。
ならば将来の日本を背負うであろうもっと若い人の意見をと
6才と1才になる孫の“生の声”を聞きに、翌日娘の家へ。
就活とも連動する『人生ゲーム』を孫と一緒にプレイ。
爺/婆共、ゴール直前で24万ドルの支払い命令を受け破産状態。
結果は、孫の逆転勝利。
「老兵は消え去るのみ」
ーーーーーなんでしょうね。(苦笑)
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