記事の要約としてはーーーー、
電子書籍を自分で手作りする作業を『自炊』と呼ぶ。
その『自炊』が拡がると本が売れなくなるかも?
この分野はハードが先行しソフト部分の本の電子化が
ニーズに追いついていない。
法整備含め解決しなければならない問題が多い。
でも、確実にこの分野は拡大していく。
私も電子書籍への関心は高いのです。
何故なら、長期間海外に行っていても電子書籍用の端末があれば
多くの本(機種によっては1000冊以上)をいつでも読めるのですから。
新刊本や雑誌も海外でダウンロード出来るし
何と言ってもかさばらないのが一番ですね。
素人の私から見ても電子書籍は拡がるでしょう。
カメラがフィルムからデジタルに移行していったように。
ベトナムではどうでしょうか、この問題?
中国程ひどくはないですが、やはりコピー天国の国。
大学の近くにはコピー屋(Photo Copy)が並び
授業に使う教材をコピーするのは当たり前。
日本のように担当教授の本を生協で買い求める必要はないのです。
*200ページ程度の本でも5万ドン(200円程度)で
カバー付で出来上がり。
本屋さんでもコピー本が堂々と売られています。
*日越辞書が日本で買うと6千円。
それがサイゴンでは300円程度で購入できたのです。
電子書籍でも英語版ならベトナムでは安く端末に取り込めそう。
でも、日本語版はきっと高いでしょうね。
“言葉の壁”、常につきまとう問題です。
ところで電子書籍になると『立ち読み』が出来なくなりそうです。
数ページだけは無料で見れるーーー、なんてシステムが
考えられるかもしれませんね。
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