サイゴンの街中にはまだ路上の床屋さんがありました。
ここから歩いて数分のところにはパーク・ハイアットやインターコンチネンタル
などの5星ホテルがあります。このギャップがサイゴンの魅力でもあるのですね。
カットが終わると、次は耳掃除のようです。
料金は15000ドン程度(75円位かな?)
店構えをした床屋さんもありました。
ここは30000ドン(150円位かな?)
このビルは最先端のヘアーサロンです。
こんな規模の大きいのは日本にはないでしょうね。
一階が受け付け、2・3・4階がカット・パーマ・シャンプー等のスペースになります。
各フロアにカットするところが40人分(三階で120人分)はあります。
さらにシャンプーする人もヘアードレッサーとペアーを組んでるようですから
スタッフだけで200人以上はいる感じがしました。
イケメン風の男性スタッフがいっぱいいました。
お客様の多くは女性ですからね。
男性陣はまだ路上床屋に行くのかもしれませんね。
*写真にはないのですが超ミニスカートの女性がいる理髪店もあります。
そこの看板にはMassageの文字があります。
受付をすませると、特性ガウンを着せられます。
*多くのお客様(女性)が髪をそめるので、その毛染めで汚れると
いけないからかと勝手に後で思ったのですがーーー?
シャンプー台も10人が一度に洗えるようになっています。
今回はシドニーから訪ねて来ている友を連れてきたかったのです。
彼曰く「何十年も床屋でカットしたことがない」と言うものですから。
実はその必要もないような”ヘアースタイル”でもあるのですが。
入店したときから視線が彼の方に集まりました。
カットが始まると数人の研修生らしきスタッフも集まって来ました。
担当のヘアードレッサーはなかなかの腕と度胸がありました。
脇の部分のカットが終わると、頭部の上に櫛をもっていき撫で回してから、
「上はどのくらいカットしますか?」と質問。
*その瞬間、笑いをこらえる研修生もいました。
「3センチほど」と友は指で指図しました。
*友も動じることのない立派な返事でした。
これが仕上がりです。
料金シャンプーをいれて50000ドン(250円)
どうですか、ベトナムにきたらヘアーサロンに足を運ぶの楽しいかもね。
*友は入店の時に頭を指差し「ディスカウント!」
と交渉したのですが相手にされませんでした。(笑い)
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