2010年12月29日水曜日

優秀な留学生!



 『異文化コミュニケーション』をテーマに
アジアからの留学生に話す機会がありました。





 留学生はシンガポール・モンゴル・ベトナム・マレーシア
タイ・中国からで、とても優秀。
皆、日本語検定1級合格者の国費留学生。
R大学の3年に編入し日本人学生と一緒のクラスで勉強するのです。

授業で日本で導入が検討されている休暇分散化について
意見を求めると、ある留学生はーーーーー、

  「休暇分散化を導入する前に有給休暇を取れる環境にすべき。
  それが出来ないからと分散化するのは、本末転倒。」

と、四文字熟語を使って自分の意見を述べたのです。
脱帽です!

その日の夜のNHKのニュースでは次のように言っていました。

  “就職戦線に変化。
  日本企業で優秀な留学生を求め始めた事で
  日本人学生の就職がますます厳しくなる”




=個人的見解として=

 なんでも横並びというか同じでないと落ち着かない日本人。
 先ずは、そこから抜け出さなくては国際競争にも勝てません。

 と言うことであの個性を包み込んでしまう、
 リクルート・ルックの着用を止める事を提案したいですね。
 また、採用側の大手人気企業は率先して個性を見たいことを強調し
 リクルート・ルックは応募者にとっては”負の印象”を与えると
 メディアに発表してはどうでしょう。
 
 一気に就職戦線に派手さも戻るのでは。
 あの上下のモノトーンのスーツは
 葬儀場周辺で見かける洋服となんら変わらないと
 感じるのは私だけでしょうか?








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