東京の地下鉄はとても便利になってきているのを実感しました。
昨年開通した副都心線のお陰で我家(朝霞台)から渋谷まで35分
新宿の伊勢丹なら25分程度(快速利用)で行けます。
地下鉄網の発達は、乗り換えを上手くすればどこでも行けます。
でも、移動は水平移動だけでなく上下移動の階段の利用が多くなります。
と言うことで、東京に戻り外出すると階段の上がり降り、
駅から駅への移動と ジム以上の運動効果があるように思います。
*ホーチミンのソフィテル・ホテルで働く日本人セールスマネジャーは
東京に仕事でくると“歩く”ので痩せると言っていました。
*一時帰国して感じたのが案内版の距離表示。
85mや235mとゴルフ場のような5m刻みの正確な距離表示。
300mを超す移動の距離もありました。
ベトナム人は200mを超す距離だと歩くのをギブアップでしょう。
彼らは短い距離の移動でもバイクを使うのが基本。
”歩きません。”
ベトナムには地下鉄はなく、鉄道も発達していません。
ご存知のように、大半の人がバイクを利用。
ホーチミンでは日本のODAで地下鉄をつくる計画が進められているようです。
完成すれば大きな経済効果が上がると思われるかもしれませんがーー、
私は懐疑的です。
何故なら、一本や2本のルートでは今のバイク渋滞は解消しないでしょう。
さらに、階段の上がり降り、駅から降りても目的地には200メートルも
歩くとしたら、バイクを選択するのでは。
と、言うことはこのODAも“無駄使い”?
日本に帰って、ちょっとしたことに”驚き”を感じていますね。地下鉄は寝る所と考えている小生も、今度乗る時はよく観察しながら乗ってみましょう。
返信削除日本の滞在も3週間を過ぎました。
返信削除だんだんと”感性”が鈍ってくる自分に気が付きます。
その分、ホーチミンに戻るとまた色んなモノが新鮮に
見えるかもしれませんね。それに期待しましょう。