ベトナム生活2年を終え日本に帰国。タイトルも『ベトナム食日記』に 『ニッポン食日記』の文字を加え、異文化体験から磨かれた“文化のズレ” を掴み取る感性を使って日常で感じた事をつらつらと書いていきます。
2011年9月15日木曜日
ライブ・コンサート
ジャズのライブ・コンサートに行ってきました。
場所は40年以上も続いている知る人ぞ知るジャズ・レストラン
六本木俳優座の裏手にあるサテンドールです。
夕方の6時半過ぎ、店内に入るとほぼ満席。
サーと見渡すと60才超の方々が大半。
常連さんが多いのか、それぞれの“お仲間グループ”の
会話は盛り上がっていました。
我々も友人の席に合流、直ぐに会話の仲間入り。
同世代が多いのが初めての場所でも常連気分にさせてくれたようです。
ステージでは露払い的にトリオの演奏が始まりました。
先ずはピアノのソロから入り、ベース、ドラムと続いてーーー、
曲は、『Fly me to the moon』。
聞きなれたメロディーは、こちらの気分もリラックスさせてくれます。
そこで、黒いロングドレスの女性ボーカリストが登場。
ジョークを交えた絶妙なトークで聴衆を自分の世界に引き込んでいきます。
そして、ナット・キング・コールが歌った『Mona Lisa』をーーー
知っている曲故口ずさんでしまいました。
40年以上前の“青春”に逆戻り。
楽しませてもらいました。
実は、この女性ボーカリストは友人の奥様。
会話も楽しく、会えば気分を明るくしてくれる方です。
ジャズを習っているのは知っていました。
また、ライブ・コンサートで歌い始めたのも聞いていましたが
ここまで本格的に活動をしているとは思いませんでした。
人前で歌えたらーーー、と思いながらも
良いとこ、カラオケが我々の発表の場。
羨ましい限りです。
良い刺激を受けました。
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